愛知県北名古屋市のカーテンランドです。
今日は愛知県名古屋市中区のマンションのコーディネートをご紹介します。
アパレル関係にお勤めだったご夫婦は、ロンハーマンもお好きとのこと。
お二人でダイニングの壁に取り付けされたハンドメイドの板とチェアがリゾート感を感じさせてくれるインテリアです。
そんなダイニング、リビングを西海岸風にちょいボヘミアンをプラスしたアシンメトリーカーテンでコーディネート。
ダイニングにはブルーのカーテンが良く似合う。・・・でもリビングまで全部ブルーはちょっと。。。
ということで奥様一目惚れのイギリス製の花柄プリントを1巾だけ差し込んだボヘミアンなアクセントが効いたコーディネートとなっています。
奥様一目惚れの生地は、起毛加工のような毛羽が特徴のベース生地に色彩がおどるように花々が描かれた英国製のプリントファブリックです。
濃く、色とりどりの色彩は、くすみをもたせることで落ち着いた上品さを醸し出します。さらに起毛した生地のボリューム感が上質感を漂わる特殊な花柄プリントカーテンです。
↓厚地のカーテンを開ける、お昼間はこんな感じ。
あれ!?って思われた方もいらっしゃるかも。
実はちょと面白い試みをしているんです。
今回は
≪窓側≫ 無地レース + 無地ドレープ 無地ドレープ + 無地レース
≪部屋側≫ 花柄ドレープ + ブルーレース ブルーレース + 花柄ドレープ
となっているんです。
お昼は花柄の厚地(ドレープカーテン)の奥に掛かる、アイボリーの無地レースがチラッと顔をのぞかせて、三重吊りのような見え方も楽しめます。
ブルーレースとアイボリー無地レースは掛けているレールが異なるため、隙間ができやすくなります。
無地レースのサイズを大きくつくることで重なりを大きくとり、斜め方向からの隙間を軽減させました。
厚地も同じく手前に掛けた花柄のプリントカーテンとブルーレースの後ろに掛けられたアイボリーの無地カーテンが大きく重なるように。。。
大きいサイズと小さいサイズ
幾何学柄と花柄
ブルーとピンク
レースカーテンと厚地のカーテン
沢山の非対称がつまったアシンメトリーコーディネート、なかなか素敵でしょ?
素敵なコーディネートにチャレンジしていただいたお客様に感謝感謝。
それではまた。