ご新築先にもご使用されるカーテンに合わせて追加分のカーテンを製作しました

2024年 11月 17日 日曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドaichi斉藤です。

以前ご購入いただいたウィリアムモリスのケルムスコットツリーのカーテンを新築ご新居へそのままご使用されて、足りない腰高窓分のご注文をいただきました。

前回ご購入いただいたのは約6年前。同室に追加でご注文をいただく場合にあらかじめご理解をいただかなければいけないのが“ロット差がある”ということです。生地のロットが異なると、色の違い、柄の大きさ(リピート)の違いが発生致します。

加えて、今回のように印象的な大きな柄で構成された生地では柄の見え方も近づけた方がベストです。なので通常よりも余分に生地が必要になり金額が少し高くなります。

ウィリアムモリスのケルムスコットツリー

↑右が以前に製作したカーテン、左が今回製作したカーテンとなります。

注意点は掃出窓と腰高窓の違いがありますので、カーテンの上端から柄を合わせるようにしていることと、掃出窓より腰高窓の方が幅のサイズが大きかったため、使う生地の巾数を同じ3巾に合わせて、ヒダ山仕様をあえて2ツ山としています。

色はこちらの写真では違いが分かりにくいかもしれませんが、お客様も『けっこう違うものなんですね~』とおっしゃられていました。

↓新しいカーテンも前回と同じく裏地付きにしていますが、以前の裏地が取り扱い終了となってしまったので、前回と色味の近い他の綿100%裏地を付けてお仕立てしています。

モリスカーテンのケルムスコットツリー裏地付き

カーテンランドaichiではたくさんのウィリアムモリスカーテンをご覧いただけます。ウィリアムモリスのカーテンは、県内随一のサンプル数の当店へご来店ください。

それではまた。

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二重のレースカーテンをシングル掛けしたシンプルインテリアのコーディネート

2024年 11月 16日 土曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドaichi斉藤です。

今日ご紹介するのはリビングダイニングの掃出窓を少し地厚なレースカーテンの一枚掛けにされた施工実例です。今までの生活で厚地カーテンを閉めることがあまりなく、ご新築は電動シャッターということもあり、レースカーテンのシングルスタイルになっています。

↑装飾ポールレール+フラットカーテンの組み合わせです。

↓少し地厚なレースカーテンは同じ織りのレース生地が二重になっています。二枚重なることで生まれる生地の膨れやモアレは生地に様々な表情を見せてくれます。

↑グレーのアクセントクロスとも相性抜群です。

↓シンプルな中にも上質感を感じる装飾ポールレール。今までのライフスタイルから厚地のカーテンを追加する可能性が少ないと判断させていただき、割り切ってレールもシングルです。

今年の新作生地を見ると、少し地厚な一枚掛けでもカッコいいレースカーテンが増えてきている印象です。通常のレースカーテンより遮熱効果があったり、二枚重なることで空気層が生まれて保温力があったり、機能面が充実しているものも多いです。リビングでの一枚掛けだけでなく、ランドリールームや2階ホールでゆるく遮るカーテンとして使ったり、間仕切りなどでも使いやすくおすすめです。

それではまた。

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天幕カーテンの施工実例 約1230mm×約1230mm

2024年 11月 2日 土曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドaichi斉藤です。

リビングにある吹き抜け開口部を間仕切りするために天幕カーテンのご注文をいただきました。

吹き抜け開口部

↓レールを取り付けするとこんな感じ。

LDKの入り口から見た吹き抜け開口部

↓天幕カーテンを閉めるとこんな感じです。

天幕カーテンを閉めた状態

↓リビングへ入る時に吹き抜け部分を見ると、窓がある面が見えますので

天幕カーテン カーテンレール

↓窓とは反対側へたたみ込みをしています。

天幕カーテンをたたみ込んだ状態

たたみ込み時の天幕カーテンは生活の中で存在が感じられにくい側にできるとベストです。使い勝手や今回のような壁面の照明器具、エアコンの位置など、環境によってどうしても難しいこともありますが、できる限り納まりの見た目にもこだわっています。

それではまた。

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