メカ物

L字型窓にネイビー色の遮光のバーチカルブラインド

2019年 1月 11日 金曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は寝室のL字型窓にネイビー色の遮光バーチカルブラインドを納めた施工事例をご紹介致します。よくL字型になっていると入隅側に操作がこないように左側のバーチカルブラインドは左側に操作、と右側のバーチカルブラインドは右側にというようにかんがえやすいと思います。
でも今回は開口部の使い勝手も考慮した仕様と操作側にしているんです。

ネイビー色遮光縦型ブラインド

操作は短手側をコード式、長手側をバトン式にしています。
なぜかと言うと、短手側は入隅寄りに小窓があるので、操作を右側、スラットの納まる方も右側となるようにしています。
長手側は入隅寄りにバルコニーへつながるドアがあるためバトン式にして開けたときに操作のコードなどがドア部分にかからないようにしています。

『入隅に操作側を持ってきて大丈夫なの~?』というお声も聞こえてきそうですが、大丈夫なんです。

ネイビー色遮光バーチカルブラインド

↓スラット(羽根)を開けている時もL字型の角にスラットの隙間ができにくくなるように短手側のバーチカルブラインドの幅を長くしています。且つ長手側のバーチカルブラインドは操作バトンと短手側のバーチカルブラインドのスラットが干渉しないサイズで製作・取付けをしています。
これから新築でバーチカルブラインドを検討しているんだけど・・・という方はお気軽にカーテンランドへご来店下さい。

それではまた。

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過去の施工事例

クランク窓を縦型ブラインドのコーナー窓仕様で納めました。

2019年 1月 8日 火曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は愛知県名古屋市のご新築をご紹介致します。窓がクランクになったリビングダイニングには縦型ブラインドのレース付きを取付け。しかも入隅・出隅の納まりがキレイになるように「コーナー窓仕様」で納めさせていただきました。この「コーナー窓仕様」のご指定は奥様。奥様只者ではございません。

縦型ブラインドコーナー窓仕様のクランク窓

奥には間接照明がありそこから始まるようにライトグレーの縦型ブラインド壁面全体を覆います。厚地のスラットの間にレースのスラットが入ったレース付きの縦型ブラインドです。それではここから奥様こだわりの「コーナー窓仕様」のご説明。

まずは出隅↓。

縦型ブラインド出隅の納まり

『おいおい!こんな感じで縦型ブラインドの本体を突き合わせたらスラット部分で隙間が空いちゃうだろ!?』と言われてしまいそうですが、そこは「コーナー窓仕様」の縦型ブラインドこんな感じになるんです・・・

↓右側の縦型ブラインドを閉めるとこんな感じ。

縦型ブラインド出隅コーナー窓仕様

↓左側も閉めるとこんな感じ。

縦型ブラインドコーナー窓仕様の出隅納まり

「コーナー窓仕様」だとスラットが本体から約17mm飛び出させることができるんです。(仕上がり幅3005mm以上になると飛び出しは約12mmになりますのでご注意を)それで角の隙間が最小限になってくれます。

コーナー窓仕様の場合、一方をもう一方の本体の端と同じ位置くらいまで伸ばして取付けをすることもありますが今回はこんな感じにしています。↓

コーナー窓仕様の出隅部分

理由としては本体を伸ばすと全閉時に伸ばした方のスラットが少し飛び出したように角がなってしまうため、スラットの角の納まりを優先させてたサイズにしているんです。ちなみに本体を約2mmから3mm重なるようにしているのはお部屋の正面側になる左側のスラット出が角で右側よりもわずかに大きくなるようにするためです。カーテンランドの細かい指示をいつも丁寧な仕事で取付けしてくれる職人さんに感謝感謝です。

入隅はこんな感じです。

縦型ブラインド入隅の納まり

左側の縦型ブラインドの操作側がこの角にきますので入隅は左側の縦型ブラインドのみ「コーナー窓仕様」になります。入隅も隙間は最小限です。

それではまた。

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過去の施工事例

寝室に遮光カーテンとFUGAとプレーンシェード

2018年 12月 19日 水曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は愛知県春日井市のご新築の寝室施工例をご紹介致します。
南側に掃出窓、西側に天井際からの3窓並びの腰高窓、北側に小窓がある寝室。
それぞれサイズも取付けされている位置も違います。
すべて同じ生地やスタイルで合わせることもできますが、異なるスタイル、生地でコーディネートしても素敵になる!という寝室の施工例です。

ネイビーカーテンとFUGA

寝室南側の掃出窓にはネイビーの遮光カーテン。
西側は遮光生地のホワイト色の調光ロールスクリーン FUGA(フーガ)。
北面を英国ヴィラノヴァのモダンな織柄生地をプレーンシェードにしてコーディネート。

調光ロールスクリーンとプレーンシェード

どうです?違和感無いでしょ?
例えばすべてカーテンのスタイルで、ネイビーの遮光カーテンにしたとして想像すると・・・なんだか西側の窓が高い位置にあってカーテンを開けて束ねるときに大変そう・・・とか、北側の窓は高さが小さいのでなんだか可愛らしい感じになってしまいそう・・・なんてことも。

実は使い勝手などを考えていくと、窓の大きさや用途、位置などでスタイルや生地を変えることは自然なことと言えます。今回は掃出窓の出入りのしやすさ、風通しのしやすさ、カーテンにすることで保温、日差しの遮蔽を考え、西側は西日を遮りたいときにカーテンよりも手軽に開閉ができる調光タイプのロールスクリーンに。ベッドヘッドを壁面に寄せてもスッキリできるスタイルは寝室では重宝します。北側には閉めている時にもポイントになるように、お気に入りの生地をファブリックパネルのような感覚でシェードスタイルで飾っています。

輸入カーテン ネイビー色

↑北側小窓にセレクトされたこの生地が見る角度で表情が変わってこれがまたカッコいいんです。
つや消しした金属のようなマットな質感と光沢のコントラストを生地で表現した織物生地。重厚感とまだらな表情がモダンインテリアのアクセントにピッタリの作品です。

それではまた。

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過去の施工事例