メカ物

ヘリンボーン張りのフローリングのナチュラルインテリア

2015年 1月 15日 木曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。
 
今日は愛知県清須市のご新築のお手伝いです。
シンプルにナチュラルなお洒落を追及されたお家はこだわり尽くし。
スイッチ、コンセント類やサッシ、建具類などなどを輸入品満載でまとめられています。極めつけは床。
無垢材のヘリンボーン張りフローリングが、これまたカッコいい。
やはり手間が掛かるお仕事は見た目と高級感が変わってきます。意匠性もさることながら、木目が交差することで寸法安定性が高まるメリットもあるそうです。

そんなこだわり屋さんのご夫婦がリビングにセレクトされたのはアイボリーのリネン100%カーテン。ホワイト系で統一されたインテリアで当初から白っぽいカラーのリネンにしたいとご希望でした。
リビング縦長
 
レースもリネン100%。フランス製で広幅生地なので幅継ぎのないリネンレースカーテンになります。
今回はお客様のご要望もあり、丈は床上がり約1cmにてお仕立てしています。
縮んだり~伸びたり~を繰り返す天然素材のリネンですが、そこも含めて楽しんでいただくことになりました。

薪ストーブは試運転期間中のためご使用されていませんでしたが、存在が絵になるでしょ?
リビングストーブ
 
近年ポリエステル糸でも様々なテクスチャーの表現が可能になってきましたが、それでもリネンのこの独特のシワ感、ヨレ、経年変化を見せるハリ感や光沢はリネン特有と言えます。
そんなちょと大変だけど自然素材が醸し出す存在感が気になった方はぜひインテリアに取入れてみて下さいね。
リビング接写
 
出窓は木製ブラインドにされています。
木製閉
 
本物には本物を。木製建具との相性も抜群です。
木製半開
 
↓木製ブラインドを全て上げるとこんな感じ。写真ではわかりにくいですが、BOX内にすっぽり納まっているわけではなく木製ブラインドも少しだけ見えています。
木製ブラインドはタタミ代も大きくなります。すべてを納まるようにBOXを深くしてしまうとブラインド自体が取付できないという事もありますのでご注意ください。
木製全開
 
今回お選びいただいたのはスラット(羽根)に昇降コードが通る穴が開いていない、“穴無しタイプ”の木製ブラインドです。
木製ブラインド接写
 
この穴無しの木製ブラインドはスラットの遮蔽度が比較的高い商品にもなります。
穴が開いていない意匠性もありますが機能面もメリットがあります。お値段はちょとだけ高いです。
スラットの遮蔽
 
それではまた。


斉藤アップ500×500グレイ【担当Stylist:斉藤】

木製ブラインドはこんなこともできるんです

2014年 11月 23日 日曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は愛知県西春日井郡春日町の事務所のお手伝いです。

ダークブラウンのアクセントウォール、ブラウンのフローリングの空間を
全ての窓をアイボリーカラーの木製ブラインドでコーディネートしています。

ただ単純にアイボリー1色ではございません。
↓実は木製ブラインドはこんなこともできるんです。
全体
木製ブラインドは色を選べるのはスラット(羽根)の色だけではないのです。
今回はバランスからラダーテープ、ボトムバーまでをダークブラウンにしています。
これもカラーコーディネートブラインドですね。
 
↓木製ブラインドは窓枠内に取り付けをしてバランス(ヘッドボックスを覆う上飾り)のみ外に出して取付をしています。
窓枠の奥行が小さい場合などにもこのような納まりとなります。
バランス・ラダーテープ・ボトムバーのスラットとのコントラストがモダンさを際立たせてくれます。

木製のバランスが高級感も感じさせてくれます。
横から
 
それではまた。


斉藤アップ500×500グレイ【ブログ作成:斉藤】

シンプルモダンに“あえて変える”のもオシャレなんです

2014年 10月 28日 火曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は愛知県尾張旭市のご新築のお手伝いをご紹介いたします。
リビングは南面と東面の2窓の掃出窓があります。
南面は壁めいっぱいに通された天井掘り込みのカーテンBOXがとってもスッキリとした印象となっています。

当初縦型ブラインドのコーディネートをお考えでしたが
今回は南面を縦型ブラインド、東面はカーテンでのコーディネートしています。
東も同じ縦型ブラインドでもステキなのですが、“あえて変える”オシャレもあると思います。

↓どうです?縦型ブラインドとカーテンでもカッコいいでしょ?

マリメッコ オーダーカーテン

実は東面は玄関へのアプローチに面している窓。
印象的な北欧プリントはお部屋の中からもアクセントなってくれていますが
実は外からも柄を感じることができます。
お選びいただいたこの生地はちょと薄手の生地なんです。
通常カーテンとしてお仕立てするときは裏地付をおススメしていますが
外からも柄が見えたほうが素敵なので今回はあえての裏地無しで縫製しています。

柄1巾で足りない分はライトグレーの無地カーテンでコーディネートをしています。コチラの窓だけを見ても柄と無地のアシンメトリーな配分がなかなか素敵でしょ?

縦型ブラインドの羽根は閉めてもボワーっと明るくなるフロストグラスのような見た目の生地をチョイス。
このタイプは生地の丈夫さと水拭きができるメンテナンス面も良く、見た目と機能を兼ね備えています。
掘り込みのカーテンBOXの場合ブラインドのヘッドボックスが隠れるので本当にスッキリとした印象にできます。

それではまた。

過去の施工事例