特殊窓

丸窓のカーテンコーディネート

2013年 7月 4日 木曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は丸型の窓のカーテンコーディネート例をご紹介します。
見せる窓、デザイン窓の丸型の窓は
出来るだけその形をインテリアにも取り入れたいもの
そんなときには窓を全開できるロールスクリーンは機能的なスタイルと言えます。
窓上に取付をしても昼間全開にしていただくと
丸窓が全部見えてくれます。

丸形窓ロールスクリーン_ブラウン開

 

↓閉めるとこんな感じです。
残念ですが
全開、全閉をするスタイルの場合閉めると丸窓の形は感じられなくなります。

丸形窓ロールスクリーン_ブラウン閉

 

↓取付されている丸窓の位置にもよりますが
ロールスクリーンを天井際に取付して
壁面と同色系ですべて巻き上げているときに丸窓の周りをスッキリと見せる方法もあります。

丸形窓ロールスクリーン_ホワイト半開

 

↓少しわかりにくいかもしれませんが
ロールスクリーンの中にはレーザーカットでいろいろな抜き柄を施すこともできます。
日差しが差し込む窓などに合わせていただくとカットデザインが床や壁に映り込んでこれまた素敵なんです。

丸形窓ロールスクリーン_アイボリー閉

 

続いて
シェードでのコーディネート。
ロールスクリーンよりも様々な生地、デザインを使えるシェードは丸窓を覆ってしまう夜もインテリアのアクセントになってくれます。

丸形窓プレーンシェード閉

 

ただしポイントは
シェードのたたみ代分を考慮したサイズ、取付位置が可能かどうか
下地が窓上200mm、250mmと多くあることが必須です
ロールスクリーンと違い窓上すぐに取付をしてしまうと
たたみ代で丸窓を覆ってしまい、お昼間に丸型窓を全開にすることができないのです。

丸形窓プレーンシェード開

 

半分だけ閉めていても素敵です。

丸形窓プレーンシェード半開

 

最後は特に特殊な例
窓は引違いの通常サッシですが
窓の外、正面に大きな丸型にくり貫かれた壁面がある環境。
お家の外観のポイントにもなっているこの丸型を通して見える窓は
内からも、外からも魅せるというのがコンセプトになります。
↓今回はプリーツスクリーンのツインスタイルをセレクト。
レースにしたり・・・

丸形窓プリーツスクリーンレース

 

↓厚地にしたり・・・

丸形窓プリーツスクリーン閉

 

↓半分だけ閉めたり。
厚地とレースの切り替えができると外から見てもなかなか素敵なアクセントになってくれます。

丸形窓プリーツスクリーン半開

 

それではまた。

 


 

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過去の施工事例

北欧テイストの施工事例

縦並び窓、横並び窓のカーテンコーディネート例

2013年 7月 3日 水曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日はちょっと特殊な、ちょっと悩んでしまう
そんな窓のコーディネート実例をご紹介です。
まずはモダン住宅の和室のコーディネートからご紹介。
縦に3台、遮光生地のプリーツスクリーンを天井際から取付しています。
ブラウン・グリーン・ブラウンとカラーを変えてアクセントをプラス。
↓実はこの窓の奥は・・・

プリーツスクリーン閉

 

↓スクエア窓が横に3つ並び、それが2段の合計6窓。
そんなデザイン窓を
プリーツスクリーンの『アップダウンスタイル』でコーディネートしています。
上からも開けることができるスタイルで写真のように
窓部分を開けて窓の間にスクリーンを置いておくことが可能。

プリーツスクリーン中

 

↓真ん中の1台だけ全部閉めたり

プリーツスクリーン中央閉

 

↓こんなこともできちゃう。
楽しいでしょ?
当然、機能面も考慮したコーディネートで
下段を目隠ししながら上段から風通しをできたりするのでなかなか便利なんです。

プリーツスクリーンデザイン

 

↓つづいてコチラ
カーテンランドが取り付ける高さを間違えたわけではございませんよ~
同じサイズの窓が段違いに並んだデザイン窓。
お客様のご希望は
この段違いにした窓のデザインを活かすこと
シンプルがお好みでしたのでナチュラル系の無地に
ベージュ、ブラウン、ディープオレンジのブレードを使って
クロスラインをデザインしました。

プレーンシェード閉

 

たたみ上げていった時にもこのデザインが活きるように
ボトム部分のボーダーが残るようにシェードも作製しています。

プレーンシェード半開

 

最後にご紹介は窓周りがタイル貼りの施工事例です。
横長窓が上下に配され、且つ窓周りはタイル貼り
プラスαに内倒しの網戸が取付されているため窓枠内には取付が不可という条件。
窓枠内に取付ができると一番納まりが良く感じられると思いますが今回はそれができない。
各窓上に取付をしようと思うと凸凹タイルに取付で上手く取付ができないのです。
下段の窓まで覆うとなると
↓このようになってしまうんです。

ブラインド全て覆うサイズ

 

せっかくのアクセントのタイルの多くが隠れてしまう。
せっかくの2段の窓のデザインが隠れてしまう。
もったいないので・・・
↓そこでカーテンランドは考えました。
ブラインドで窓に掛からない部分の羽根を取りました。
ブラインドの羽根の角度調節(調光)もブラインドの開閉(昇降)もでき
なおかつ、見せたいタイルもバッチリ見えます。

ブラインドカット後

 

実はダイニング側も同じくあり、こちらは3段。
ダイニング側で3段目まですべて覆うように作ると
タイルの9割くらいを隠してしまうので本当にもったいないんです。

ブラインド_リビングダイニング

 

↓せっかくのオシャレポイントは見せてあげれるといいですよね?

ブラインド接写

 

それではまた。

 


 

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過去の施工事例

北欧テイストの施工事例

縦並びの窓のコーディネート

2013年 7月 2日 火曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。
今日のカーテンブログは
小さな窓が縦方向に並んでいる
そんな窓に対しての窓装飾の施工事例をご紹介します。
まずは代表格の
『ロールスクリーン』。
縦に並ぶ窓の場合
上から2番目、3番目となる窓は立った時の視線の高さよりも低くなる場合が多いです。
窓枠内に納められるスペースがある場合は別ですが
窓装飾品は上から見下ろされる事に対して結構弱いんです。
窓近くを通る時に体に当たり、思わぬ怪我につながりかねないので
カーテンランドでは基本枠内に納められない限り一番上からの取付でおすすめしています。
3窓縦並びロール①閉
↓そんな時ロールスクリーンは一番上まで巻き上げた時に
窓を覆うたたみ代が一番少ないスタイルと言えます。
昼間はガラス面が小さく外から中は見えにくいので全開にして沢山光を取り入れたい
夜だけ手軽に遮蔽できる機能性がほしい方にピッタリ。
3窓縦並びロール①開
つづいて
↓同じく上下に昇降するスタイルとして
『シェード』があります。
シェードはロールスクリーンとは違い
たたみ代があります。約150mm~200mm(仕上がり高さによっては大きくなります)
そのかわり
カーテン生地で作製できますので生地のデザインや質感などにもこだわって
様々な生地の中からコーディネートが楽しめます。
2窓縦並びシェード①開
↓ご紹介のお客様はお子様のお部屋でイギリス製のドットのプリント生地をプレーンシェードにしています。
同一室内にある他の2つの窓はこのドットの中のグリーン2色を拾った無地のロールスクリーンでコーディネートされています。
(お部屋に入る時に正面に見える窓を柄にした点もコーディネートのポイントです)
ロールスクリーンと比べると生地そのままで作ることができる
『シェード』は柔らかさや優しい印象もあります。
2窓縦並びシェード①閉
最後に固定の魅せるスタイルコーディネート。
↓お好みのプリントデザイン生地をフラット気味に枠内に納め
上下はチェックの厚地を真ん中でキュッとたくし上げた
『リボンスタイル』です。
正方形に近い比較的小さな窓にワンポイントアップコーディネートいかがでしょう?
3窓縦並びリボンスタイル
それではまた。