愛知県北名古屋市のカーテンランドです。
今日は輸入住宅のお客様にカーテンを新調していただいた施工事例をご紹介致します。
今までご使用になられていたのはラルフローレンのウールのような質感のチェック柄のカーテン。年数経っていますがとてもしっとりとしなやかな生地質でした。
カーテンを新しくする上で、この生地がお好みだったことと同じくらいに重要だったポイントが、同じ作り方をされたいということでした。
お客様にとってカーテンの作り方もとってもお気に入りだったのです。
↑アイアンレールに箱ヒダにしたカーテンをフックではなくクリップで挟み吊るスタイル。
そして今回新しくお仕立てしたのが↓こちらのカーテン。ご主人様がセレクトされたのは、上質感のあるイタリア製のシンプルなカーテン。暖色系からMIX感のあるグレイッシュなカーテンへ変わりました。
箱ヒダにすることはそれほど特殊ではないのですが、箱ヒダのサイズや幅継ぎの位置など細かな点を今までご使用のカーテンに近づけるようにお手伝いをしました。 特に生地幅によって幅継ぎ位置は変わるため、お選びいただく生地によって必ずしも同じような作り方にできるわけではありません。・・・が、今回は同じような生地幅のものを気に入られ、幅継ぎ位置も合わせることができました。
↓全体を見るとこんな感じ。
カーテンを新調されるにあたりラグもブルーに新しいものにされています。
レーヨンとリネンを使ったこのカーテンは、真新しいヒダのボリュームが年月を経て変化する様も気に入っていただけると思います。
今日よりも明日、明日よりも明後日。本物を使ったお家にスッと馴染むそんなカーテンへと変貌していくのが楽しみなカーテンコーディネートでした。
それではまた。
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