愛知県北名古屋市のカーテンランドです。
今日はカーテンランドでも取扱いのあります「クリスチャンフィッシュバッハ(フィスバ)」の新作ファブリックをご紹介致します。今年200周年を迎えたフィスバ。日本でも高品質なベルベットカーテンからモダンなプリントファブリックまで幅広く、生地にも縫製にもこだわり抜いたアイテムを取揃えていることで愛され続けています。
先ほどもお伝えしましたが今年は200周年。その記念すべき年に伝統と革新をファブリックで表現した逸品が誕生しています。
↓そのひとつがこちら
リアルモアレのファブリック。ハンドメイドで作られるモアレはひとつとして同じになることはなく、現代の多くの織りやプリントで表現されたモアレとは全く異なる質感や表情を醸し出します。伝統的な技法をもちいたこのリアルモアレはそのダイナミックさがこれまたカッコいいんです。
実はリアルモアレのカーテンは以前にもフィスバさんでは発表をされています。
ちなみにブログをご覧の皆さんは↑これが何色あるように見えていますか?
上から数えると
1
2
3
4
5
6
7
8
一番下の大きな生地は6番目と同じで・・・
8色!
と答えていただいた方、ありがとうございます。
答えは4色展開です。
↓それも、よくある裏表で色違いとかではなく、持って見ると同じ色。不思議でしょ?
二つずつが同じ生地の同じ表面。ただし上下が逆さになっているんです。上下を“逆さ”にすると光の当たる角度で“色が変わって見える”という革新的なファブリックなんです。
↓このサンプルは1色ずつ逆さになっていたんです。
そう、なので↓この二つは同じひとつの生地の同じ表面で上下が逆さになっているだけ。
↓そしてこのグレーとゴールドのように見える二つも同じ生地。
↓この色にいたっては、もうアンビリバボー
上下変えたり、違う方から見てみたり、マジックのように色が変わるものだから楽しんでフィスバさんに長居してしまいました。伝統的なリアルモアレの技法と最新技術のマジックのような変化を魅せるモダンなカーテン。とっても素敵でした。(お値段も)カーテンランドでは現在サンプルはありませんが、気になった方はフィスバさんへのショールーム同行などもできますのでお気軽にお問い合せ下さい。
それではまた。