ウィリアム・モリス

ウィリアム・モリス ハニーサクルのカーテンを納めました

2019年 7月 29日 月曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日はクラシカルなインテリアにウィリアム・モリスシリーズのハニーサクルを納めさせていただいたお客様のカーテン施工例をご紹介します。

モリスカーテンのコーディネート例

ハニーサクルは、1883年にモリスの次女メイ・モリスによってデザインされた作品。

オリジナルは壁紙のデザインですが、モリスも描いたスイカズラをメイの視点から描くことで女性ならではの優しい雰囲気が感じられるデザインに仕上がっています。

モリスカーテン ハニーサクル

モリスのプリントは版数も多く陽が通った表情も豊かです。朝、カーテンをあける直前の朝陽を浴びたプリントのモリスカーテンもとっても魅力的なんです。

アンティークな家具や照明に囲まれて1800年代のデザインのカーテンが掛けられたインテリア。新品のカーテンなのにめちゃめちゃしっくり納まってるでしょ?これが本物のモリスカーテンが醸し出す雰囲気なんです。

ウィリアムモリス ハニーサクルのカーテン

クラシックデザインのモリスカーテンが加わることで、王道のクラシックインテリアコーディネートの完成です。

ここから日に妬けてプリントの色も生地も経年変化が起こってくると思いますがモリスのプリントカーテンはそれすらも格好良く感じさせてくれます。でもカーテンが破れたり裂けてきたら新しいカーテンに買い替えて下さいね(笑)

それではまた。

↓モリスカーテンの施工事例はこちらから

ウィリアム・モリスの「マリーゴールド」

2019年 7月 17日 水曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。こちら「マリーゴールド」のお花の写真です。

マリーゴルドは鮮やかな色と丸い形のお花で「聖母マリアの黄金の花」と言われています。ちょうど今の季節から楽しませてくれています。

ウィリアム・モリスもこの可憐な「マリーゴールド」に魅せられ、 ブロックプリントの壁紙地として、 1877年にデザインしました。

ウィリアムモリスデザインのマリーゴールド

ウィリアムモリスにより見事にデザイン化され、定番のパターンになっています。

ウィリアムモリスのマリーゴールド接写

ファブリックと壁紙どちらの用途にも適していると考えたモリスが、両方制作した数少ないデザインのひとつ。柳の葉とマリーゴールドが渦巻いているパターンです 。

カラーは全部で6色。色々な場面に合わせやすいカラーばかりです。リネン、コットン生地です。

ウィリアムモリスのマリーゴールドのカラーパターン

輸入住宅や、ナチュラルカントリーなど幅広いインテリアに合わせていただけるデザインです。

現在カーテンランドでは

『ウィリアム・モリス2019新作フェア』

を開催中です。

SEASONS BY MAY EMBROIDERY

どこよりも早く新作をご覧いただけるフェアになっています。新しいウィリアム・モリスもカーテンランドでぜひご覧下さい。

カーテンランドのInstagram        

                     @curtainland_aichi

   店内の取り扱いアイテムについては  @curtainland_shop

モリスカーテンの『ケルムスコットツリー』を裏地付きで納めました。

2019年 7月 13日 土曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は新築マンションのお客様のカーテン施工事例をご紹介致します。LDKにある掃出窓にモリスカーテンをご採用いただきました。

morris ケルムコットツリー カーテン

デザイン名は『ケルムスコットツリー』
この『ケルムスコットツリー』は新しいモリスデザインで、現在のモリスデザインスタジオのデザイナー アリソン・ジーがモリスの資料を基に生み出した作品。女性のフィルターが通ることでモリスのデザインに柔らかさや愛らしさも感じられる名作になっています。

↓このケルムスコットツリーを綿の裏地付きにしてお仕立てをしました。
生地が重なることで光で柄がうすくなることが抑えられ、陽が通るお昼間でも柄をハッキリ楽しむことができます。
又、陽を押さえられている分が表地の保護にも役立ってくれています。

モリス ケルムスコットツリー裏地付きカーテン

大きな木の大胆さとそこにとまっている鳥たちの繊細な描写もケルムスコットツリーの素敵な特長。長く素敵なデザインを楽しむためには裏地付きをおすすめしています。
そして柄リピートの大きなケルムスコットツリーは、できるだけ“柄位置”にもこだわりたいカーテンのひとつ。

↓例えばこのように・・・

ケルムスコットツリーの木がキレイに入ったカーテン

カーテンの裾から大きな木の柄がキレイに納まる位置にしたり。。。

カーテンの上の方では柄がどのように入りそうかも想定をしたり。

morris ケルムコットツリー カーテン

↑そんな感じで柄位置まで少し気をつかうとより一層デザインの魅力を感じられるカーテンに仕上がってくれます。
今回は上も下もピッタリ納まるサイズとなりました。とっても素敵でしょ?

カーテンにはヒダ山をつまんだ3ツ山や2ツ山、少しシャープな印象の1ツ山、ヒダ山をつままないラフで大きなウェーブのフラットカーテンなど、様々な仕様があります。大胆なデザインで柄をハッキリと見せたい北欧系のカーテンではラフなフラットカーテンもおすすめです。
ケルムスコットツリーも柄を楽しむときはフラットもおすすめですが今回はしっかりと整ったヒダと高級感で2倍ヒダの3ツ山でのお仕立てとなります。

マンションにもモリスカーテン

ヒダ山をとることで生地を(デザインを)切ることなくカーテンを作り、“絵”をめいっぱい楽しみながら綿裏地付きでお昼間も夜も楽しめるカーテンコーディネートを実現。そんな素敵なカーテンコーディネートのお手伝いをさせていただきありがとうございました。

それではまた。

↓モリスカーテンの施工事例はこちらから