モダンカーテン

縦型ブラインドと横型ブラインドとプリーツスクリーンとマスキングテープ

2016年 3月 15日 火曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は愛知県稲沢市のモダンなご新築のコーディネートをご紹介します。
まずはリビングルーム。
大きな掃出窓は縦型ブラインド(バーチカルブラインド)を天井際から取り付け。
窓の上の下地も十分いれていただけていましたが、現地実測の際に天井際(回り縁下)の下地がひろえるかを確認して、お客様と相談した結果、より上の方からとなるようになりました。
天井からの縦型ブラインドはやっぱりカッコイイ♪。
・・・大きくなった分高いけど。。カッコいいんです!

リビング

 

セレクトされたスラット(羽根)は、カーテンランドでよくおすすめしているガラス繊維のもの。
今回はコチラの生地をお客様がご来店時からご指定でした。
外部からはルーバーでゆるく目隠しをされた内庭に面した窓なのでスリガラス調になったこの生地は見た目も機能面もグッド。

縦型ブラインド接写

お客様の窓廻り商品、インテリアへの商品知識の高さが伺えます。

 

少し動きを出したピンク、ネイビーを混ぜ込んだカラーコーディネートブラインドを単色のブラインドではさんだ3連スリット窓のコーディネートです。
窓枠内に納めることも可能でしたが、サイズの関係上ブラインドの仕様が変わってしまう点で窓枠外取り付けに決定。

カラーコーディネートブラインド

窓を大きく覆うようなサイズにしていますのでカラーコーディネート部分が窓内になるように、斜め方向からの隙間が少なめになるように、でもスリット窓のスタイリッシュなイメージはあまり崩さず、など細かいお打ち合わせをさせていただいています。

 

和室は窓枠内に和紙調のプリーツスクリーンをセレクト。
掃出窓は壁面と同系色でなじませて横長窓をパープルでポイントにしています。
枠内に取り付けをすることでエアコンとの干渉もなくなります。

和室

 

プリーツスクリーンの部品色は窓枠などに使われているダーク色の木目で統一感とキュッと引き締め効果をプラス。

プリーツスクリーン接写

 

↓奥様が収集されているマスキングテープ。キレイに飾られることでおしゃれ感も倍増♪

マスキングテープ

今日はここまで。
明日はダイニング、寝室編をご紹介します。

 

明日ご紹介の一部をチラリ・・・

リビングからダイニングを見る

 

それではまた。

 

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白いリネンに決めていた ブルックリンインテリア

2015年 10月 20日 火曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は愛知県清須市のご新築をお手伝いです。
玄関ホールにはアンティークランプ。ご夫婦の “好き” が集まったお家のはじまりです。シックなグレーの壁が素敵でしょ?

リビングの中心となる薪ストーブ。こちらの壁面もこだわりの中のひとつ。
ご夫婦好みのカッコいいインテリアには、奥様は初めから白いリネンカーテンを合わせたいと思われていました。

↓こちらがリビングの掃出窓。
一間サイズの掃出窓ですが壁面全体にカーテンBOXを造り、カーテンも全体に広くしています。
奥様の目に止まったリネンカーテンは細番手の美しいきめの細かさを持つリノテキスタイルの【リノモデラ】。

天然素材のリネンカーテンの中でも凛とした表情はシンプルでモダンな印象に大変相性の良い生地です。

レースはポリエステルですが、柔らかい質感のものをセレクト。
今回はリネンカーテンに合わせたルーズな床にズリズリスタイルにしています。

↓独特のシワのように見える柄と柔らかな手触りが特長のレース。ナチュラル過ぎず、さらしとした質感で光を柔らかく取り込むモダンなリビングになりました。

インダストリアルなランプのダイニングもリビングと同じホワイトリネンカーテンでコーディネート。
縦長の窓にはお客様施工のアイアンレールとアームホルダーが取付されていて、ホルダーにラフに掛けるスタイルです。
ブルックリンスタイルに欠かせない要素の工業的なインダストリアルデザイン。奥様のインテリアへのこだわりがうかがえます。

リネンカーテンに興味がある方は、東海地区で最大級のコーナースペースを誇るカーテンランドへぜひご来店ください。
たくさんの天然素材カーテンを実物大でご覧いただけます。

それではまた。

過去の施工事例

手を抜かないモダンカーテンコーディネート

2015年 10月 5日 月曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は愛知県名古屋市西区のカーテンコーディネートをお手伝いです。
リビングの掃出窓は天井際にカーテンレールを移設して高さを強調したカーテンスタイルにしています。
ドレープカーテン、レースカーテン共に丈を長めにしたカーテンズリズリのちょいラフなスタイル。

実はこのスタイル
カーテンランドの店内ディスプレイの組み合わせをご採用いただいています。
※ちょいズリズリで丈が長めなのもディスプレイと同じです。

リビング開

 

リビングという空間では、レースはインテリアの顔と言ってもいいくらい。
なのでリビングのレースは手を抜きたくないポイントです。

いつも見るレースには、ジグザグ柄の織物レースをセレクト。
ランダムに動きを見せるジグザグ柄部分は、細かい縞模様が入った凝ったつくりになっています。プリントでは表現できない上質なイギリスブランドのレースです。

↓シルバーのロープタッセルでアクセサリーも妥協なしです。

リビング接写

 

ドレープカーテンを閉めるとこんな感じ。
↓生地が魅せる光沢差のグラデーションが美しい、ボリューム感もしっかりとしたカーテンをフラットスタイルでお仕立てしています。

リビング閉

 

あえて毛羽乱れを生じさせたモール糸のボリュームとランダムに顔をのぞかせる緯糸の光沢糸が、美しいきらめきを表情の醸し出します。
少し年月を経たようにも感じるその表情はしっかりとした織物だからこそなせるもの。

リビングドレープカーテン裾

ヴィンテージ&モダンが特徴の“ブルックリンスタイル”などにも相性の良いドレープカーテンです。

それではまた。

 

今回のお客様の間仕切り編はコチラから⇒レトロなチュールレースカーテンで優雅に間仕切り

 

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