リネン・ナチュラルカーテン

シャルドネさんでご新築のカーテン選びのお手伝い

2014年 10月 16日 木曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。
 
今日は愛知県一宮市のナチュラル住宅『シャルドネ様』でご新築のお客様です。
 
シャルドネさんといえばナチュラル志向の女性の方の憧れ住宅。
こだりつくされたお家だからこそカーテンも本物が良く合います。
ライトグレーのリネン100%のカーテン。
お色目は天然素材の為、取り寄せるたびに色は違います。天然素材ならではのばらつきがあります。
でもそこも本物の証、天然素材リネンの特性です。
全体

 
仕様は約1.5倍ヒダの1ツ山縫製。丈はルーズに床にスル長めのスタイルです。
天然素材のリネンは一年を通して伸びたり~縮んだり~します。
その伸縮が気にならないように丈を長くすることをおすすめしていますが
それ以上に、この裾のクシャッ、クテッとした見た目がリネンと相性が良いと思います。
近く

 
小窓は枠内に編みのレースを上部筒縫いのカフェスタイルで納めさせていただきました。
カフェ

 
寝室はプロヴァンス調のデザインプリントの遮光カーテンをセレクト。
プレーンシェードでシンプルに。
面違いにはロールスクリーンのあえてダークブラウンで引き締め効果をプラスしています。
主寝室

 
最後に子供室をご紹介。
6つの窓を変化をつけてコーディネートされています。
ブルーをポイントにした空間にはイギリス製のマリンストライプをチョイス。
面違いにはストライプのブルーに合せるようにちょい濃いめのネイビー無地にしています。

軽やかなワイヤーセードの照明器具の空間にあたるネイビーの隣はアイボリーでシンプルに、異なるデザインのつながり役になっています。
子供室

 
↓コチラもイギリス製の花柄プリントです。照明器具のデザインとプリントの中の花柄のデザインも配色も抜群の相性なんです。
可愛らしさと大人っぽさも併せ持つステキな空間になっています。
子供室②

 
それではまた。


斉藤アップ500×500グレイ【ブログ作成:斉藤】

ちょっと手がかかるのも魅力の一つ

2014年 7月 26日 土曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。
 
今日は愛知県清須市のご新築のお手伝いです。
塗り壁や天然素材、本物にこだわったご新築です。
天然無垢材も伸びたり縮んだり、でも自然素材だからこその風合いや経年変化が楽しめます。
お客様が選ばれたのもお家と同じ天然素材のリネンカーテン。
 
カーテンも天然素材(本物)は同じです。
伸びたり~縮んだり~、特にリネンはシワシワ・くちゃくちゃになります。
そして、しっとりと馴染んで光沢も増していきます。
↓床にズリズリのスタイルもリネンカーテンは絵になります。
閉
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ポリエステル100%のカーテンより、天然素材はちょっと手がかかりますが
そこも魅力の一つになってくれると思います。
 
隣の小窓にセレクトされたのは日本人デザイナーの作品です。
カップやポッド、フルーツ籠など北欧テイストのデザインは絵になります。
マリメッコのデザインも手掛けるこの方のデザインは版を重ねてプリントする重版も特徴の一つ。
異なる色が重なることで現れる色が、なんとも味わい深いんです。
開
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
面違いの小窓はプレーンシェードでコーディネート。
コットン100%の生地に花柄を刺繍したカーテンランドで人気沸騰中の英国ブランド『ヴィラノヴァ』のファブリックです。
グレーのベースにホワイトシルバーの刺繍で花柄を描いた作品は
見た目は控えめですが、上質感たっぷり。カーテンランドでも人気の高いコレクションです。
シェード2
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
もう一窓はお色目違いの鮮やかなカラー刺繍でアクセントに。
シェード
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
2F 子供室はちょうちょさんやバンビちゃんが描かれたポップなプリント生地をセレクト。
配色違いの同じデザインが上下反転した構成になっていて、上下逆さにしても楽しめる作品です。
子供室
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
小窓は50mm幅のアルミブラインドでラダーテープ色を加えてアクセントコーディネート。
50mmブラインド
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
最後に寝室。
ブルーのアクセントクロスに北欧ブランドのモノトーンデザインをセレクト。
植物のデザインを市松に配したデザインはポップモダンな印象です。
小窓はコチラも50mm幅のアルミブラインドでコーディネート。
羽根をアイボリー、テープをブラックでコチラもモノトーンでシェードと合わせています。
どうです?モノトーンカラーがメリハリの利いた寝室を演出してくれて素敵でしょ?
寝室
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
それではまた。


店長500×500グレイ【担当Stylist:中野】

同じ生地のスタイル違いでナチュラルコーディネート

2014年 1月 21日 火曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。
今日は愛知県一宮市の若夫婦のご新築のお手伝いです。
今回はリビングの掃出窓と腰高窓のコーディネート。
ナチュラルだけどちょとエレガンスなレーヨンとリネンのベースにボリュームあるチェーン刺繍が施された作品をご採用いただきました。
実は生地は同じ厚地とレースの組み合わせ。
ですが、スタイルを変えることでお互いを引き立てあうコーディネートになっています。
それでは早速ごらんあれ。
全体
↓掃出窓は手前のアミアミレースのブラウンが引き締め効果と落ち着いた印象をプラスしてくれています。
掃出窓閉
夜はレース越しに厚地との重なりを楽しむも良し
アミアミレースをこんな感じで束ねて厚地を少し見せても良し
のコーディネートです。
掃出窓
↓このチェーン刺繍のボリュームがなかなか素敵でしょ?
接写
腰高窓はプレーンシェードでコーディネート。
両サイドボーダーを入れることで掃出窓のアミアミブラウンレースとバランスをとっています。
生地なので織物もプリントも厳密な柄合わせはできませんが
刺繍は特に柄合わせは難しいと言えます。
そんな時にも両サイドに無地を継ぐという考え方はアリなんです。
腰高窓開
それではまた。