レースカーテン

ロールスクリーンの手前にリネンレースカーテンを合わせた施工例

2019年 2月 26日 火曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日ご紹介する施工例はカーテンとロールスクリーンを1つの窓で組み合わせした窓装飾MIXコーディネートです。

一間半サイズの窓を大きく覆うようにリネン素材のレースカーテンを掛け、窓枠内に厚地のロールスクリーンを取り付けしています。
↓写真はロールスクリーンを巻き上げた状態。

ロールスクリーンの手前にリネンレースカーテン

↓ロールスクリーンを下げていくと・・・

ロールスクリーンの手前にリネンのレースカーテン

上からの高い日差しを抑えながら室内へ自然光を取り込むことができます。

ロールスクリーンは2台割りになっています。
意外に知られていない情報としてはロールスクリーンの最大製作幅が2000mmまでが多いということ。
2700mmまで1台で作れる広幅生地もありますがどうしても限られた生地になってしまいます。
2台割りで作るメリットもあれば、1台割りで作るメリットもありますのでお悩みの方はカーテンランドへお問い合せ下さい。

↓こんな風にロールスクリーンを下げて、手前側に掛けているリネンレースカーテンをちょっと開けてもなかなか素敵でしょ?
こういう見せ方(使い方)もアリなんです。

リネンレースカーテンとロールスクリーンの組み合わせ

ロールスクリーンの部品色はあえてのダークブラウンです。
建具や照明などで随所にブラック系を使用しているので濃い色もカッコいいんです。レースカーテンの方は壁色に合わせホワイトにしています。

ロールスクリーン部品色ブラック

それではまた。

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過去の施工事例

エステティックサロン イナファー様のお手伝い

2019年 1月 28日 月曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日はエステティックサロンのカーテンをお手伝いさせていただいた施工例をご紹介致します。
ご依頼をいただいたのは、愛知県北区にありますエステティックサロン イナファー様。現在バルーンシェードが取付けされた窓と天井に取付けされた天蓋レースカーテンを新調していただきました。

バルーンシェードが取付けされていた窓にご採用いただいたのはスペインブランドの花柄プリントファブリックです。

麻と綿の花柄プリント

綿と麻を使ったナチュラルな地に水彩タッチで描かれた草木花柄です。
この絶妙な自然素材の落着きながらも華やかな花柄プリントがエレガンスにインエリアを演出してくれます。


↓こちらが納品後のお写真。エントランスの小窓です。今までバルーンシェードでしたが開閉することがなく動かさないということで、今回は固定式のバルーンスタイルにさせていただきました。横の壁掛けのお花飾りとも相性抜群で素敵でしょ?

手動式のバルーンスタイル

固定式とはいえ、まったくバルーンの高さを変えられないわけではなく、約10mm前後のピッチで止める高さを調整できます。昇降のコードがないバルーンシェードのようなスタイルなんです。なので右にも左にも操作のチェーンが無くてスッキリ。

続いてご紹介するのは、天蓋レースカーテン。アンティーク調のチュールレースをご採用いただきました。筒縫いにしてクシュクシュッとヒダをつくり、生地の柔らかな表情でエレガンスな印象に。

照明を和らげる天井レース

以前のものと異なる部分としては、セレクトされたレースがチュールレースで裾スカラップがあること。この裾を残し、活かすことで飾りレースをあしらったかのような仕上がりになっています。

チュールレースで天井をデコレーション

↑この裾スカラップ部分は、ベッド付近で見上げたときに廻り縁(天井と壁の見切り)が隠れる程度にしています。このサイズ感やバランスはイナファー様のご指定なのですが、これがまた絶妙なんです。

美しい女性は感性もまた美しい、そう感じさせていただきました。

施術スペース横の窓もエントランスと同じ花柄プリントをバルーンスタイルにされています。

天井チュールレースとバルーンスタイル

ここは半分以上隠れて見えないところになりますが、ここをシンプルに何でもいいや とならないところもさすがです。見えるところは美しく、細かいところにも妥協せずこだわり抜く、お客様が最後まで気持ちよく過ごしていただけるサロンを目指されている姿勢に感服しました。

お肌のサポートだけでなく、心のケアも目指される、こだわりの詰ったエステティックサロン イナファー様。気になられた方はぜひ一度お問い合せください。
行かれた際はこっそりカーテンもチェックしてくださいね。 それではまた。


エステティックサロン
イナファー様
名古屋市北区若鶴町241番地
tel 052-902-2020
hp http://inafaa-nagoya.com/


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過去の施工事例

モリスのイチゴ泥棒をフラットカーテンで納めました

2018年 12月 15日 土曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は愛知県北名古屋市のお客様。
厚地カーテンの掛け替えで以前はグリーンの織柄カーテンを掛けられていました。そんなリビングをイメージチェンジ。
アンティークに、クラシックに、ウィリアム・モリスの「イチゴ泥棒」でコーディネート。ただし、カーテンはヒダ山をとらずフラットカーテンに。裏地付きでお仕立てすることで適度なボリューム感があり、カチッとしすぎないクラシカルなコーディネートを実現されています。

いちご泥棒レッドのフラットカーテン

実はこちらの窓は出窓。前のカーテンもあえて床までの丈でお仕立てになっていたこともあり今回も床まででのサイズにしています。

出窓にイチゴ泥棒のカーテン

カーテンが床までになるだけで落着きあるインテリアに感じられるんです。

出窓に床までのカーテン

リビングの中心的な存在の出窓。そこを大きく見せることで重厚感と高級感がグッと増して感じられます。

イチゴ泥棒レッドのフラットカーテン

ルーズなヒダとデザインがハッキリと楽しめるのもフラットカーテンの特長。モリスが描いたイチゴ泥棒がハッキリ見えて、モリスカーテンをフラットで仕上げるのもなかなか素敵でしょ?

2階ホールは、ドレープカーテン+レースカーテンからデザイン性の高いレースカーテンを手前に掛ける、レースonレーススタイルへ変更させていただきました。

レースカーテンにレースカーテンを重ねたコーディネート

居室ではない窓で比較的視線が気にならない窓であれば、閉めっぱなしでも暗くなりすぎず、デザインレースでお洒落な印象に生まれ変わるレースonレーススタイルもおすすめです。
それではまた。

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