愛知県北名古屋市のカーテンランドです。
今日は本格ログハウス住宅の掛け替えカーテンのお手伝いをご紹介致します。
カーテンレールも取り替えをされていてリビングルームの掃出窓にはウィリアムモリスをセレクト。
モリスの代表作とも言える『いちご泥棒』のジャガードカーテンとアイアンレールでコーディネートです。
腰高窓はプレーンシェードでコーディネート。
ウィリアムモリスのカーテンに詳しい方ならもうお気付きかもしれませんが
腰高窓は『いちご泥棒』のプリント生地を採用しています。
↑モリスデザインの中にはいちご泥棒のようにジャガードとプリントの両方にあるものもあるんです。ジャガードとプリントのコーディネートでも違和感ゼロでしょ。
カーテンでは重厚感を、シェードではより絵画のようにメリハリの効いたコーディネートの演出をする!なんてこともモリスデザインではできるんです。
ログハウスとウィリアムモリス、素敵でしょ~
続いてダイニングルームをご紹介。
こちらは英国王室御用達『サンダーソン社』のファブリックをご採用いただきました。
モリスデザインもサンダーソンのグループブランドということもあり、共に150年以上の歴史あるブランドと言えます。
セレクトされたファブリックはリネンやコットン、ヴィスコースなどが使われたナチュラル感のあるベース生地に樹がプリントされ、そのまた上にリスとトリが刺繍されています。
あえて、そこにプラスαのオリジナリティ。
上下にフレームのように継いだチャコールカラーのリネン生地がポイントのデザインカーテンにしています。
トリとリスが刺繍で施されたこのデザインは1890年に壁紙として最初に制作したものなんです。
120年以上前のデザインですが、今見てもほれぼれする魅力を持った作品です。
赤のテーブルクロスとカップ越しに見る英国ファブリックのカーテン。
カッコいいでしょ~
写真撮影の時にパッとこちらを出していただいたお客様のセンスにもう脱帽。
やはり“本物”には“本物”がよく合うことを再認識させていただいたお客様に感謝感謝です。
それではまた。
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