まさにタペストリーのようなモリスカーテン

2018年 9月 8日 土曜日
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愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は愛知県東郷町のお客様の施工事例です。
ご夫婦こだわりのヴィンテージ家具が置かれた寝室の1窓をモリスデザインのプリントカーテンでコーディネート。
セレクトされたのは2013年に現在のモリスデザインスタジオのデザイナー アリソン・ジーが生み出した「Forest(フォレスト)」です。

モリスカーテン フォレスト

1887年にデザインされた「The Forest Tapestry」をもとに作られたデザインでその名のとおりタペストリーのように飾る、絵になる作品です。

 

リネンのざっくりとした質感とヴィスコースの上品なしっとり感を併せ持つ生地に、モリスカラーのインディゴとグリーンが特徴的です。
今回はあえて片開き仕様にして、柄をめいっぱい見せ、両サイドにはエンジの無地を額縁のように継いでいます。

ウィリアムモリス両サイド無地カーテン

ヒダ倍率は約1.2倍のフラットカーテンにしていますが、両サイドの無地のジョイント位置をヒダの谷側になるようにしています。
そのため両サイドの無地の量も少し大きめになりますが、赤茶系の木質とバランスのよいコーディネートになっています。
寝室に入るときにまず見える、窓なので絵画の様にカーテンを飾るのにもバッチリ。
まさにタペストリーのようなカーテンコーディネートを実現されたご夫婦のセンスにもう脱帽。
素敵なインテリアのお手伝いをさせていただきありがとうございました。

それではまた。

 


 

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