サビ錆び シャビーシック

2014年 7月 4日 金曜日
Pocket

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は愛知県岩倉市の若夫婦のご新築をお手伝いをご紹介します。
LDKのイメージは『使い込まれたインテリア』。山小屋っぽい雰囲気で。
新品っという見た目があまり好きではないということで質感にこだわりぬいたインテリアになっています。
閉
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そんなお客様の目にとまった生地がこちら↓
ベルギー製のポリエステル100%の無地。41色展開。
新しいけれど使い込まれたようなこの質感、どうです?素敵でしょ?

この生地はカーテンとしてヒダをとると自然なクタッと感もあり、ポリエステル100%ではないような表情を見せてくれます。
生地接写
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
↓続いてもお客様のインテリアのこだわりポイント。
サビサビにした手摺り。錆び風ではございません。
工務店さんが丁寧に錆をおこした本物の錆なんです。

※写真をクリックすると大きくな~るよ。
階段から見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
取り付け作業中に届いたばかりの丸太君に棚に飾られていたランタンを置かせてもらいパチリ!
奥様曰く、このランタンのサビも本物で
購入されたショップさんに

『赤サビにしますか?黒サビにしますか?』とのやりとりがあったそうです(笑)
約半年かけた自然な姿がお客様のインテリアにもカーテンにもマッチしています。
自然のサビ+30
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
2Fホールは窓枠内に木製ブラインドを取り付け。
やはり、本物がよく合います。
2階ホール
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
最後に寝室をご紹介。
横長窓をプレーンシェードでコーディネート。
本来はボーダー柄の遮光生地をあえてヨコ使いして巾継ぎなくシェードを作りました。
シェード閉
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
窓枠内には葉っぱ柄のレースをフラットカフェスタイルで納めています。
300cmの広幅生地をコチラもあえてのタテ使いをしてロスを最小限にしています。
縦使いだからタテ、横使いだからヨコ でなくてもいいんです。
シェード開
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
このレースは3色の糸が使われたフロントカットの織物レースで
カットされた部分が表に出ることで独特の表情を醸し出す作品です。
柄の部分の糸は引っ張るとそのまま抜けるくらいざっくりで
これがまたシャビーでお客様好みでした。
レース接写
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
小窓はシェードの色に合わせてモスグリーンのロールスクリーンでコーディネート。
部品色もダークブラウンで建具周りとの統一感もバッチリです。
ロールスクリーン

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
それではまた。


斉藤アップ500×500グレイ【担当Stylist:斉藤】

【オリジナルデザイン】

cl201401② cl201403②
Pocket

Tags: ,

Comments are closed.