愛知県北名古屋市のカーテンランドaichi斉藤です。
昨今の海外新作生地の特徴と言えば刺繍のファブリックです。様々なボリュームやテクニックがあったり、色鮮やかなものも出てきています。そんな刺繍生地に魅了されたお客様がセレクトされたのは一目惚れの刺繍ファブリック 『Pure Arbutus Embroidery(ピュア アービュータス エンブロイダリー)』でした。
今回は、戸建の賃貸物件のためカーテンレールへ取り付けをしています。
↓取り付け前
↓そして初めにも見ていただいた取り付け後
当店では基本的にカーテンレールへブラインド類を取り付けすることはおすすめしていません。それはカーテンレールの耐荷重がブラインド類の下へ引っ張る操作の力まで考慮がされていないためです。カーテン専門店が『カーテンレールに洗濯物を掛けないで~』と言うのと近い考えです。なので、専門店としてレールへの取り付けをする場合は、なるべくレールへの負担や支障が出にくくできるように考えます。
今回のポイントはこの3点です。
- シェードのブラケットを通常より1個多くした。(今回のサイズは通常2個)
- シェードのブラケット位置とカーテンレールのブラケット位置を合わせた。
- ブラケットとシェード操作側が離れすぎないような仕上がり幅で製作した。
当然ですが、窓を覆う必要もありますし、見た目のバランスもあります。通常の付け方よりも採寸時に確認をする点は多くなります。
話が長くなりましたが、それにしてもモリスの刺繍生地はやっぱり素敵♪絵になります。
それではまた~
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Tags: 裏地付きプレーンシェード