イエローの壁紙にリフォームをされたダイニングキッチンにPIENI UNIKKO 2をシェードスタイルで納めました。

2024年 4月 10日 水曜日
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愛知県北名古屋市のカーテンランドaichi斉藤です。

今日ご紹介するのはダイニングキッチンをプチリフォームされたお客様の施工実例です。掃出窓には窓枠内にロールスクリーンが取り付けされていました。

ロールスクリーンからプレーンシェードの施工実例ビフォー

新しく取り付けするスタイルも上下に開閉ができるものがご要望で、マリメッコのピエニウニッコをシェードスタイルで取り付けをしました。

リフォームでこだわられたイエローの壁紙。この壁紙に合わせてピエニウニッコのベージュをセレクトされています。

イエローの壁紙とマリメッコのピエニウニッコベージュ

↓全体を見るとこんな感じ。中央で巾継ぎをして製作をしています。

マリメッコ ピエニウニッコ プレーンシェード施工実例

マリメッコがお好きな方はもしかすると知っているかもしれませんが、マリメッコのほとんどの生地が巾継ぎで柄合わせができません。こちらのピエニウニッコⅡも通常巾継ぎで柄は合いません。

↓ピエニウニッコの生地の両端を合わせてみるとこんな感じになります。生地端では柄が合うようにはなっていないんです。

ピエニウニッコの両端の柄位置

↓実際に生地を継いだ時のようにしてみるとこんな感じ。

ピエニウニッコを端で巾継ぎをした時のイメージ

柄は合っていませんが、なぜかこれはこれでアリと感じられてしまうマリメッコの魅力、不思議です。なのでカーテンなどでは全然この方法で継いでも問題無しなんですが、今回は平面のシェードです。つながりある一枚の絵のように見せたいので、同じような柄の配列の位置同士で生地をカットして巾継ぎをしています。

ピエニウニッコを巾継ぎ目で柄合わせをする

生地なので完全にピッタリ合うというわけではありませんが、柄のつながりは感じられるようになります。

↓最後にもう一度全体写真。

マリメッコ ピエニウニッコ プレーンシェード施工実例

カーテンの時は必要となる生地量が増えてしまい変に金額が上がりすぎてしまうこともあるため柄合わせをさせていただくことは少ないですが、シェードで必要な生地量が増えない範囲であれば、このように製作するほうがキレイかなと思っています。

それではまた。

その他の施工実例集はこちら→→【WORKS(施工事例)】

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