愛知県北名古屋市のカーテンランドaichi斉藤です。
マンションのリビングのカーテンを取り替えに併せてカーテンレールを交叉レールへ変更をさせていただいたお客様の施工実例です。セレクトされたカーテンはウィリアムモリスのイチゴ泥棒のジャカードカーテン。2倍ヒダの3ツ山仕様の形態安定加工でお仕立てをしています。

今回交叉レールで採用したカーテンレールはウィンピアのアルミ素材にしています。工場で曲げられた交叉レールは直線レールとジョイントする必要があるため、ジョイント部分の引っかかりがスチール素材より少ないアルミを採用しました。

交叉している部分は200mmくらいにしています。
↓左側を閉めるとこんな感じ。

↓右側も閉めるとこんな感じ。

↓カーテンが重なる部分を正面から見ると、実は柄が流れがうまくつながっています。

↓重なりを近くで見るとこんな感じ。

↓完全に一致するわけではありませんが、正面から見るといい感じなんです。

このようなことができた要因は、レールの重なった長さがちょうどカーテン2山分とも近いことと、カーテン2山分までの柄が2倍ヒダで製作時ほぼ同じ柄位置だったことがあります。すべてのサイズや仕様でこのようなことができるわけではありませんが、今回はベストな仕上がりになってくれました。
カーテンレールを変えるタイミングはなかなか無いかもしれませんが、『もう少しこうなっていると良いのになぁ』や『もっと開閉をラクにしたい!』などなど、日頃から感じることがあるときは、ぜひカーテン買い替え時にカーテン専門店へご相談ください。カーテンレールの取り替えはカーテンをご購入のタイミングがベストです。
それではまた。
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