愛知県北名古屋市のカーテンランドです。
今日のカーテンブログは
小さな窓が縦方向に並んでいる
そんな窓に対しての窓装飾の施工事例をご紹介します。
まずは代表格の
『ロールスクリーン』。
縦に並ぶ窓の場合
上から2番目、3番目となる窓は立った時の視線の高さよりも低くなる場合が多いです。
窓枠内に納められるスペースがある場合は別ですが
窓装飾品は上から見下ろされる事に対して結構弱いんです。
窓近くを通る時に体に当たり、思わぬ怪我につながりかねないので
カーテンランドでは基本枠内に納められない限り一番上からの取付でおすすめしています。
↓そんな時ロールスクリーンは一番上まで巻き上げた時に
窓を覆うたたみ代が一番少ないスタイルと言えます。
昼間はガラス面が小さく外から中は見えにくいので全開にして沢山光を取り入れたい
夜だけ手軽に遮蔽できる機能性がほしい方にピッタリ。
つづいて
↓同じく上下に昇降するスタイルとして
『シェード』があります。
シェードはロールスクリーンとは違い
たたみ代があります。約150mm~200mm(仕上がり高さによっては大きくなります)
そのかわり
カーテン生地で作製できますので生地のデザインや質感などにもこだわって
様々な生地の中からコーディネートが楽しめます。
↓ご紹介のお客様はお子様のお部屋でイギリス製のドットのプリント生地をプレーンシェードにしています。
同一室内にある他の2つの窓はこのドットの中のグリーン2色を拾った無地のロールスクリーンでコーディネートされています。
(お部屋に入る時に正面に見える窓を柄にした点もコーディネートのポイントです)
ロールスクリーンと比べると生地そのままで作ることができる
『シェード』は柔らかさや優しい印象もあります。
最後に固定の魅せるスタイルコーディネート。
↓お好みのプリントデザイン生地をフラット気味に枠内に納め
上下はチェックの厚地を真ん中でキュッとたくし上げた
『リボンスタイル』です。
正方形に近い比較的小さな窓にワンポイントアップコーディネートいかがでしょう?
それではまた。