Posts Tagged ‘アシンメトリー’

レースはこだわりたいポイントの一つなんです

2015年 2月 2日 月曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。
 
今日は愛知県稲沢市のご新築のお手伝いをご紹介いたします。
リビングの厚地カーテンは
草木花柄のプリントカーテンとグリーンの無地のカーテンを1つの窓に並べて掛ける“アシンメトリースタイル”です。
一間サイズの掃出窓で北欧ブランドの綿100%のプリント生地を1ツ山縫製、グリーンの無地カーテンは2ツ山縫製にしています。
生地も違えば、生地の組成もカーテンの仕様も違う。
でもこんな窓周りの楽しみ方もアリでしょ?
リビング

 
レースはハート柄の様な葉っぱや花柄が厚地とリンクする植物柄のデザインレースを合わせています。
柄の部分だけ透け感が強くなっているこのようなタイプのレースをオパール加工レースと言います。
お客様を招くことの多いお昼間に目にするレースはリビングルームでこだわりたいポイントの一つ。
日差しが差し込むと床や壁にレースの柄が映り込み、これがまた素敵なんです。
接写

 
同じ空間にある畳コーナーの窓には木製ブラインドを窓枠内に納めています。
ブラインドはスラット(羽根)の動きで調光ができるため窓周りのスペースを有効的に確保したい場合におすすめです。
特に木製ブラインドはナチュラルや北欧、ちょと高級感も出したいときにもグッドです。
木製ブラインド

それではまた。


店長500×500グレイ【担当Stylist:中野】

オリジナリティあふれるログハウスのカーテン

2014年 12月 20日 土曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は愛知県小牧市のご新築ログハウスのカーテンコーディネートをお手伝いです。ポリエステル100%の整い過ぎた表情はあまりお好みではないということで、天然素材の風合いや表情をした生地でコーディネートをされています。
それでは早速リビングルームをご紹介。

一間半サイズの掃出窓は施工事例でご覧いただいていた3分割カーテン。腰高窓は掃出窓でセレクトされている無地を3色使ったアシンメトリーデザインのプレーンシェードにしています。

配色、配分にまでこだわることでオリジナリティあふれるカーテンコーディネートを実現されています。

↑上の写真は、掃出窓の無地が2色になっていますが実は無地はもう一枚濃い色の方もご用意しています。
なので写真のように2色の無地と柄の組み合わせも濃い色の無地2枚と柄の組み合わせ、又、無地の濃い・薄い・濃いで無地でのコーディネートにしたり、様々な組合せができるようになっています。

↓3分割なので無地だけ束ねて大好きな柄をタペストリーのように楽しんでも素敵です。

ダイニングは大きな木のシルエットデザインをプレーンシェードにしています。無彩色のプリントデザインでモダンな印象にまとまっています。
↓ペンダントライトもFLOSでオシャレ♪

今回のお家の中で唯一のポリエステル素材の厚地。タタミコーナーはザックリとした織りが特徴の遮光無地カーテンを2色使ったコンビネーションカーテンです。両端はディープグリーンを継いで “和” を意識しながら隣のリビングとのつながりも持たせた配色となっています。

続いて息子さんのお部屋。グリーン・ブルーのストライプがプリントされたコットン100%の生地をご採用いただきました。適度にムラのあるプリントで、手で描いたようなラインが温かみを感じさせてくれるストライプ柄のカーテンです。

↓子供室の照明もオシャレなんです♪スプーンがスイッチになったカップのブラケット照明でインゴ・マウラーのデザイン。奥様が大好きな照明の一つで、お子様のお部屋にもピッタリ。

最後に寝室。奥様ひとめ惚れのプランツ柄を1巾めいっぱい取り、両端にイタリア製のネイビーの無地を継いでいます。上部仕様はヒダ山を取らないフラットスタイルでお仕立てしています。写真左側に写っている横長の窓はベージュのリネン100%の生地をセレクトされています。

それではまた。

過去の施工事例

あえて変えてもまとまるインテリアコーディネート

2014年 12月 17日 水曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は愛知県北名古屋市のご新築のカーテン施工事例です。掃出窓1窓、小窓3窓。この4窓を上手く変化を付けて加えながらインテリアのトータルコーディネートを実現されています。

↓フローリングや照明、家具、時計などナチュラルトーンでまとめられたLDK。グリーンやブルーの入ったラグやデザイナーズチェアが素敵なインテリアです。

↓そんなインテリアに合わせたカーテンコーディネートはコチラ

掃出窓は北欧ブランドのコットンプリントとグリーンの無地を並べたアシンメトリースタイルです。ラグのデザインから掃出窓の“柄+無地”のアシンメトリーがとってもマッチしています。

この“あえて変える” ココがポイントなんです。

掃出窓の北欧デザインの中に使われているブルーとグリーンを拾った小窓のプレーンシェードもポイントアップに一役買ってくれています。

↓今回北欧ファブリックは生地耳ネームもカーテンの耳の裏側に残してお仕立てしています。
見えてもカッコいいものは、あえて見せるのもなかなかオシャレ。

タッセルは柄と無地のリバーシブルでお作りしています。カーテンとの組み合わせが楽しくなります。

続いて階段の腰高窓をご紹介。コチラも北欧ブランドのファブリックをセレクトされています。

輪切りしたような果実のレッドとグリーンの対比にターコイズブルーでちょっと毒々しさをプラスしたデザイン。若いブランドながら、スウェーデンの黄金期のデザインから影響を受け、生み出された作品は魅力的で絵になります。

すべて同じカーテンやスタイルでも良いかもしれませんが
異なる色や柄を組み合わせてもカーテンコーディネートを楽しめますよ~

それではまた。

過去の施工事例