Posts Tagged ‘フラットカーテン’

ログハウスに飾りレース付きのリネンカーテンを納めました。

2019年 4月 30日 火曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日ご紹介するカーテンコーディネートは、ご新築のログハウスのお客様。
実は以前にもカーテンのお手伝いをさせていただいている嬉しい嬉しい再来店のお客様なんです。
今回はLDKの大きな窓にリネンカーテンをご採用いただきました。
↓フランスリネンに飾りレースをあしらったスタイルリネンカーテンでコーディネート。自然素材のログハウスにはアイアンもお似合いです。カーテンレールはマットなブラックのアイアンレールです。

ログハウスにリネンのフラットカーテン

あわせるレースカーテンもリネン100%。カラーをグレーにすることで少しモダンに寄せたコーディネートを実現。
カーテンの仕様は、厚地のリネンをフラットカーテン、レースのリネンカーテンは1ツ山でのお仕立てとなっています。

厚地のリネンカーテンにかさねて縫い付けているのは天然素材を使った飾りレース。飾りレースの上部だけを縫い止めることで、ふわっと重なるボーダーデザインとなっています。

リネンカーテンに飾りレースを付けたスタイルカーテン

陽を通した時の陰影で飾りレースの柄がハッキリ見えるのもこのスタイルの魅力の一つ。お昼間も少しだけラフに閉めても素敵なんです。

リネンカーテンを束ねる時は、カーテンと同じ飾りレースのタッセルでさらにワンポイントアップ。細かいところも妥協無しです。

飾りレースタッセル

↓厚地を閉めるとこんな感じ。素敵でしょ~♪リネンカーテンが醸し出す独特な空気感が自然素材の住宅にやっぱり相性抜群なんです。

ログハウスに飾りレース付きのリネンカーテン

LDKの西側小窓はプレーンシェード。オーラ・カイリーのプリントファブリックでアートを飾るようにコーディネートしています。

ログハウスにリネンカーテンを合わせた施工事例

大きな葉っぱ柄を左寄りに配置したアシンメトリーデザインとダークトーンのカラーがブラックキッチンのモダンさと相性抜群でしょ?お客様のセンスが光るコーディネートになっています。

今回も素敵なカーテンコーディネートのお手伝いをさせていただいたお客様に感謝感謝。それではまた~

≪その他のリネンカーテン施工事例はこちら≫

リネン&コットンカーテンの施工事例

アンティークレースのような刺繍の英国コットンカーテン

2019年 4月 10日 水曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は愛知県北名古屋市のご新築のカーテンコーディネート例をご紹介致します。レトロなガラスのペンダントライトと一枚板のダイニングテーブル、そして奥には今回納めさせていただいたイギリスの刺繍カーテンというLDKのコーディネートになっています。

レトロ刺繍デザインのコットンカーテン

厚地はフラットカーテンでお仕立てし、デザインがしっかりと見えるようにしています。

アイボリーのコットン地にチャコールの糸でアンティークレースのようなデザインが刺繍された厚地カーテン。合わせるレースもレトロ感抜群の刺繍レースカーテンをセレクトされています。

アンティークレースのような刺繍カーテン

実はこの厚地の刺繍カーテンが残りわずか。カーテンランドでも人気のカーテンだけあってちょっとさみしいのですが、また新たなカーテンとの出会いがあるということでもあるので楽しみにしたいと思います。このブログを見て刺繍カーテンが気になった方はお早めにお問い合せ下さいね。

最後にわんちゃんもモデルになってくれました。

レトロな刺繍カーテン

素敵なインテリアのお手伝いをさせていただきありがとうございました。

それではまた。

≪その他の施工事例はこちら≫

過去の施工事例

何気ない日常に彩りをプラスするモリスカーテン

2019年 3月 27日 水曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は愛知県尾張旭市のお客様。カーテンランドへウィリアムモリスのカーテンを見にご来店いただきました。

お店で気になっていただいたモリスカーテンが
↓こちら

モリス THE BROOK

2015年現在のモリスデザインスタジオのデザイナー アリソン・ジーが描いた『THE BROOK』です。
こちらがまた秀逸なデザインで、生地1巾にめいっぱい描かれた作品です。

ご採用いただいたのは階段を上がるたびに見える窓。
そこにあえてアートを飾るようにモリスカーテン。何気ない日常に彩りをプラスしてくれます。

階段を上がるとモリスカーテン

お仕立ては機能性レールですがフラットカーテンにしています。生地のハリが比較的強い生地なので1ツ山や2ツ山では裾の広がりが強くなり束ねている時に整えにくいためフラットカーテンをオススメさせていただきました。

2階から見るとこんな感じ。
お昼間に撮影をさせていただいているので写真での柄が分かり難くてすいませんが、実はモリスのプリントカーテンくらいになると、この陽を通したときの美しさも格別なんです。

モリス THE BROOKをフラットカーテンにした事例

モリスカーテン『THE BROOK』に詳しい方ならもう気づいているかもしれませんが、今回は、両開きカーテンの突き合せ部分での柄合わせ(柄がつながる様に)はしていません。

サンドウィッチマンの富澤さんではありませんが、ちょっと意味がわからないんですけど・・・という方もいらっしゃると思いますので少しご紹介。
↓今回のカーテンを作ったときの生地取りイメージがこちら

the brook 同じ柄位置で作るカーテン

両開きの突き合せ部分での柄合わせ(柄がつながる様に)の場合は
↓こんな感じで生地取りをすることになります。

the brook 柄の流れを合わせたカーテン

この生地はこのように生地の右端と左端で柄合わせをするときに半分リピートがズレている“ステップ柄”というデザインになります。当然生地を幅継ぎする場合は柄を合わせるように生地取りをしますが、今回は片側一枚を1巾で作れるカーテンで腰高窓ということもあり、メインのシカさんがキレイな位置に2枚とも入るようにしました。

そんなこんなでもう一度見てみると・・・

モリス THE BROOKをフラットカーテンにした事例

どうです?カーテンの両開きの場合は突き合わせている部分が合っていないということは気にならないでしょ?加えて今回は生地一巾をめいっぱい使って片側一枚のカーテンを作っていますので、ひとつのデザインを同じように見せる両開きカーテンも有りなんです。

では、もう少し大きな窓でフラットカーテンでも巾継ぎをしなければならないサイズとなるとどうなのか・・・

ちょっと長くなりましたので今日はやめておきます。
気になる方はカーテンランドへご来店下さい(笑)

それではまた。

↓モリスカーテンの施工事例はこちらから