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巾継ぎのないモンステラ柄ジャガードカーテン

2018年 10月 15日 月曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は愛知県名古屋市北区のマンションリノベーションをされたお客様のお手伝いをご紹介します。
イエローグリーン系のカーテンをお探しで、ご来店当初、カーテンランドに入荷したばかりのカーテンにご主人様が一目惚れ。
LDKの小上がりにある窓へご採用となりました。

巾継ぎの入らないモンステラ柄のカーテン

大きなモンステラが並ぶ、ナチュラルリゾートなこのカーテンは、実はジャガードカーテン(織物カーテン)。
以前のリゾートテイストのモンステラだと鮮やかなプリントカーテンやちょっとポップなモンステラ柄が多かったですが、今は素材感を感じる上質感のあるナチュラルや、モダンで都会的なリゾートが今注目のテイストで素敵なんです。
しかも、この生地は生地幅が広く、横方向に生地取りをする“巾継ぎが入らない厚地カーテン”
今回はその特性も活かし、フラットカーテン、あえての片開きで柄の連続性を活かしたお仕立てにしています。

 

↓ポリエステルやリネン、コットン、ヴィスコースなどたくさんの糸で織りあげられたモンステラ柄のカーテン。この織りの表情が木を貼った壁や、ペンキが剥げたり、経年変化を感じる家具や床にも相性抜群。このナチュラル感がたまらなくカッコいいんです。

ジャガードモンステラ柄カーテン

 

リビング側はイエローグリーンの無地でコーディネート。こちらもコットンを含んだ素材感と真新しすぎない絶妙な表情が素敵なナチュラル無地カーテンです。

イエローグリーンのカーテン

 

↓全体を見るとこんな感じ。
色の統一感が取れているのと、写真では伝わりにくいのですが生地のテクスチャーも相性抜群なんです。

イエローグリーンのカーテンコーディネート

このモンステラ柄は横使いなので、たとえば柄を1列だけ無地につけてオリジナルのデザインカーテンにしたり、
マンションの大きな窓の3分の1だけモンステラ柄であとは無地のカーテンでアシンメトリーに掛けたり。
色々なコーディネートの楽しみ方ができます。
気になった方はぜひカーテンランドでチェックしてみてくださいね。

それではまた。

 


 

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過去の施工事例

絵になるモリスカーテン「THE BROOK」

2018年 9月 14日 金曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は愛知県名古屋市千種区のお客様。外からの視線は気にならない立地でご新築当初からカーテンは取り付けされず、お気に入りのカーテンをと探されていました。

掃出窓はウィリアムモリスのジャガードカーテンにライトブラウンのリネンレースカーテンの組み合わせです。
窓の高さもあり、窓枠内のカーテンレールをダブルで取り付けしています。
厚地カーテンはレールが隠れるようにBフック仕様です。

リネンレースカーテン

 

↓あまりクラシックに寄せすぎないモリスコーディネートではリネンのレースカーテンを合わせるのもアリ。これがなかなかカッコいいんです。

ウィリアムモリスにリネンレースカーテンを合わせる

 

腰高窓にセレクトされたのはモリスデザインの「THE BROOK」
現在のモリスデザインスタジオのデザイナー アリソン・ジーが描いたモリスデザインです。一枚の絵のようなこのデザインは壁紙でも大変人気のデザインとなっています。

モリスデザイン The BROOKのプレーンシェード

この「THE BROOK」でカーテンやシェードを仕上げる時のポイントは、デザインをそのまま活かすこと。そのため、中央に1巾めいっぱい使い、両サイドに足りない分をジョイントしています。
これを普通に中央ジョイントで作ってしまったら・・・考えると、もったいないですよね。

 

腰高窓からはキレイな緑が見えるので、こんな風に外の景色を取り込んでモリスデザインと楽しんでも素敵。

ウィリアムモリスThe BROOKの施工例

 

リビング全体を見るとこんな感じ。
ジャガードのモリスカーテンとプリントのモリス。異なる生地と異なるスタイルでも、ベージュとライトブラウンのカラーで合わせることで統一感あるコーディネートになっています。

ウィリアムモリスのカーテンとシェードのコーディネート

 

お昼間も腰高窓のモリスデザインが絵になります。

モリスデザインでインテリアコーディネート

それではまた。

 


 

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L字型に位置した腰高窓のカーテン施工事例

2018年 9月 7日 金曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は名古屋市天白区のご新築をご紹介いたします。 リビングにある腰高窓は、2窓が角の柱を芯にL字型に位置しています。

L型窓にカーテン

 

この時に厚地のカーテンは窓に対して両開き(2枚)がいいのか、寄せるのは片方だけなので片開き(1枚)がいいのか。
L字型窓のカーテン選びのポイントを解説します。

L型窓にカーテンをダブル掛け 全閉

両開きのメリットは1枚の大きさが小さくなるのでご自宅で洗える生地の場合は取扱いがしやすくなります。 片開きのメリットはカーテンを閉めた時に隙間となる箇所が3箇所から1箇所へ減ります。 又、今回のようなL字型に位置した窓の場合、一番手前のカーテンレールは角の方は窓に対して短くなり、反対側のみ窓よりもカーテンレールが出ることになります。 両開きの場合、窓の中心よりだいぶズレた位置がカーテンの突き合せ位置になりますので隙間ができる位置がガラス面に当たりやすいです。

L字型窓にカーテンレールを取り付けしたイメージ図

この隙間で室内が丸見えになるわけではありませんが、厚地のカーテンを閉めている時に鍵の操作が多くなければ片開きもおすすめです。
今回は厚地カーテンは片開きでお仕立てしています。

 

↓レースはカーテンを閉めた状態で鍵の開閉をしやすいように両開きでお仕立てし、2枚を端にも寄せることができるようにカーテンレールもマグネットランナーを追加しています。

L字型窓にカーテンの施工事例

それではまた。

 


 

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北欧テイストの施工事例