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輸入住宅にウィリアムモリスのカーテン

2018年 8月 25日 土曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は愛知県刈谷市の輸入住宅にお住まいのお客様。モリスデザインのカーテンコーディネートをお手伝いをさせていただきました。
カーテンランドのモリスフェア(現在は終了しています)に合わせてご来店いただいた奥様。
後日ご主人様と再来店で、天然素材のリネンカーテンやデザインカーテンも最終候補にご検討をいただきましたが、やっぱり最後はモリス。
輸入住宅とウィリアムモリスデザイン、表現力豊かなプリントの色彩、生地のテクスチャー、全てがお客様の輸入住宅のインテリアにマッチしています。

ウィリアムモリス ローズヒップ カーテン

ご採用いただいたのは
現在のモリスデザインスタジオのデザイナー アリソン・ジー作 Rosehip(ローズヒップ)というプリントカーテンです。
2015年作のこの作品は、タイルにあったモリスデザインをモチーフに生み出され、ハンドブロックプリントを上手く表現されています。
ヴィスコース・リネンのしっとりとしなやかなヒダがコットンプリントとは違う、落ち着いた上質感を感じさせてくれます。年月を経て味わい深くなる、そんな輸入住宅と同じように経年変化も味になる、モリスデザインはそんなプリントカーテンです。

 

ダイニング奥の小窓もカフェカーテンを納めさせていただきました。

輸入住宅にウィリアムモリスのカーテン

 

ここには最後まで奥様に気になっていただけたふわっふわのコットン無地を使ったデザインカーテンをカフェカーテンスタイルにアレンジしてご採用いただきました。
切り替えし部分でギャザーを取ったスタイルで上部で少しだけクシュッとなるくらいのサイズ感でお仕立てしています。

ドレススタイルのコットンカフェカーテン

生地を多めに使うため、ちょっとお高めなカフェカーテンにはなりますが、柔らかな陽の入り方をする可愛らしい他に無い小窓のカーテンになってくれています。

アンティークミシンを2台も所有されている奥様。
カーテンのタッセルもご自身でデザインを考えて作られる予定でたくさんの生地と、なぜかたくさんの丸いメジャーをお持ちでした。
お話をうかがうと、生地を使ってマカロンメジャーを作られるとのこと。
『簡単な縫製はやりますよ~』と言われた奥様。只者ではございません。
そんな素敵な輸入住宅のカーテン選びのお手伝いをさせていただきありがとうございました。

それではまた。

 


 

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せっかくなら大胆な北欧デザインのオーダーカーテン

2018年 8月 24日 金曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日ご紹介をするのはマンションの大きな窓のカーテンを新調していただいたお客様の施工事例です。
カーテンをせっかく新しくするのなら大胆な北欧デザインのカーテンにしてみたいなぁと様々な北欧ブランドをご検討いただきました。
北欧ブランド マリメッコのプリントカーテンなどたくさんの北欧カーテンをご覧いただきお客様の目にとまったのが
↓こちらのデザイン。

北欧モノトーンカーテン

北欧の木彫り馬 ダーラヘストやクジャク、ネコやシカがシンメトリーに並んだモノトーンの北欧プリントカーテンです。せっかくのデザインがしっかりと楽しめるように、フラットカーテンにし、遮蔽度アップの遮光裏地付きでお仕立てをしています。
このデザインをそのままご採用・・・・

 

と ならないのが派手好きカーテンランドとお客様(笑)

エンジが効いたマンションの北欧カーテンコーデ

中央にブラック、両端はグレーの組み合わせ、グレーの片側にはエンジの無地を継ぎアクセントにした3分割のカーテンコーディネートをしています。
3分割なので

 

↓こんな風にしたり・・・

マンションの大きな窓に3分割のカーテンコーデ

 

↓グレーだけ閉めたり。
いろいろな見せ方を楽しむことができます。

中央を束ねた3分割北欧カーテンコーディネート

 

玄関からリビングダイニングに入ると正面に北欧デザイン。
絵画の様なデザインファブリックは、少し派手めなアクセントクロスを貼るような感覚でインテリアコーディネートを楽しんでも素敵です。

北欧カーテン 動物柄モノトーン

お家に伺っての採寸・打ち合わせではじめてこの北欧カーテンを見たときには『え~~~!?』という反応だった息子さんも最後に
『カッコいいじゃん!』と言っていただけたのはとっても嬉しかったです。
ありがとうございました。

※このカーテンの魅力は見ていただくだけで十分だと思いますので、ブラック・グレーの5柄全ての柄とヒダの見え方を揃えた縫製の説明は専門的で長文になるので割愛します。

それではまた。

 


 

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北欧テイストの施工事例

ウィリアム・モリス『Acon (エーコン)』ジャガードカーテン

2018年 8月 19日 日曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は愛知県丹羽郡扶桑町のお客様。リビングダイニングの大きな掃出窓をウィリアム・モリスのカーテンでコーディネートしています。
↓厚地のカーテンは『Acon(エーコン)』というオークの枝葉とドングリを対象構造のパターンで描いた作品。1870年代に壁紙として生み出されたデザインを高密度のジャガード織物にしたカーテンです。
ナチュラルトーンの木質系家具とモリスグリーンのジャガードカーテンがよく合うんです。

ウィリアムモリスカーテンとウッドブラインド

しっかりしたボリューム感は、ジャガードモリスカーテンの特長のひとつ。重量感とともに高級感も醸し出しながら、色によっては見た目が重たすぎないバランスの取れたモリスカーテンコーディネートを楽しめます。

 

モリスジャガードカーテンは、織りの変化で立体的に表現されたモリスのデザインと、カーテンのヒダによってグラデーションの様に変化する色彩の上品さも格別なんです。

モリスジャガードカーテン

レースカーテンもモリスデザインの編みレース『Willow bough(ウィローボウ)』。おもわず目で柄のリピートを追っていきたくなるようなウィローボウのデザインを編みで表現したレースカーテンはモリスデザインの様々な厚地カーテンと相性の良い作品です。

 

出窓は、枠内にウッドブラインドでコーディネート。
無垢を使ったインテリアやログハウスなどにも相性の良いモリスカーテンは、天然素材のウッドブラインドとコーディネートしても相性抜群。

出窓に木製ブラインドを取付け

↑日が差し込むとウッドブラインドの羽根に映り込む影が、これまた格好良かったりするんです。

 

↓実はこの影は出窓の奥に掛けられたモリスレースカーテンの柄。日差しで柄が映り込んでいたんです。
なかなか素敵でしょ~

木漏れ日の正体はモリスのレースカーテン

 

レースは掃出窓と同じウィリアム・モリスのデザイン『Willow bough(ウィローボウ)』です。
↓日の移ろいと共に床や壁、窓で見せるモリスデザインのシルエットは見る人を魅了します。

ウィリアム・モリス ウィローボウレースカーテン

それではまた。

 


 

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