愛知県北名古屋市のカーテンランドです。
今日はアンティーク好きなご夫婦の新築インテリアをご紹介致します。アンティークな照明、腰壁とウィリアムモリスの壁紙、そしてアイアンレール、そこに合せるカーテンは英国Morris&Co.のプリントファブリックからセレクトいただいた「Newill」です。
カーテンの左右を無地でI型の縁取りをしたフラットカーテンにしています。
↓縁取りの無地は「Newill」の生地厚に比較的近く、素材感も違和感がでないものでご相談をさせていただきました。ヴィンテージ感のあるプリントが特長的な「Newill」となかなかの相性でしょ?
腰壁に採用されたモリスデザインの、Vine(ヴァイン)。カラーを抑えた腰壁がカーテンを引き立てます。
↓こんな感じでラフに寄せるだけでも素敵でしょ?
ご夫婦のこだわりアンティーク照明のハンギングボウルランプも素敵ですよね~。英国正規 Morris&Co.ブランドのモリスカーテンとアンティークは相性抜群。
レースカーテンはリネン100%の生成り色でこちらもフラットカーテンでのお仕立てです。
※カーテンホルダーはお客様お手持ち品のため当店取扱いはございません。
レースのカラーをベージュ、グレー系の色にすることで落ち着き感のある演出ができます。コテコテのクラシックではないコーディネートにもできますので、モリス×リネン は本当にカッコいいです。
つづいてLDKからつながる洋室は、正面をアーティチョークの壁紙が彩ります。こちらのお部屋は以前のお住まいで製作させていただいたカーテンをリメイクして納めています。小窓ですがあえて床までの丈にしているMorris&Co.のThe Brook。ウィリアム・モリス アーティチョークの壁紙側とコットン無地も加えたコーディネートをされています。
続いて寝室。こちらのアクセントクロスは、1897年ジョン・ヘンリー・ダールによるデザインThistleです。つるをはったアザミが単色で描かれたデザインがモリスグリーンの無地と調和したクロスに浮かび上がるように無地と柄のカーテンでコーディネート。
柄のクロス側に無地、無地のクロス側をForestにしています。この「Forest」は1880年代に織られたタペストリーがモチーフでとても絵になる作品です。こちらも以前のお住まいで製作分をリメイクして納めています。
カーテンランドでは英国正規モリスのMorris&Co. から国内ジャカードモリスなどなど様々なモリスカーテンの取扱いをしています。モリスカーテンをお探しの方はぜひご来店ください。
それではまた。
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