Posts Tagged ‘フラットカーテン’

レースもシェードも子供部屋のカーテンもこだわり満載コーディネート

2015年 11月 17日 火曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は愛知県日進市のご新築のカーテン施工事例をご紹介します。
リビングの掃出窓は木漏れ日のようなデザインのオパール加工レースを手前にした“レースonスタイル”でコーディネート。
お昼間、差し込む日差しがレースを通ることで生まれるデザインの影が床や壁に映り込む、そんな楽しみ方もできるレースを主役にしたスタイルです。

↓生地1巾の両端から木々の密度のグラデーションに隠れるように鳥やリスが描かれたデザインレースです。

後に重ねる厚地(ドレープカーテン)はブルーグリーンの無地をセレクト。
(写真はシャッターを閉めさせて頂いて撮影しました)

さわやかなナチュラル。ブルーグリーンカラーがオパール加工レースの透明部分から表に感じられてなかなかお洒落でしょ?

リビングのお隣になる和室はプリーツスクリーンのツインタイプにしています。
和室ですがクロークや窓枠額縁などはホワイトで、純和風というよりは洋風寄り。プリーツスクリーンのお色目もグレーで無彩色コーディネートにしています。
プリーツスクリーンの部品色も窓枠内に取り付けしていますので窓枠額縁に合わせたホワイト色にしています。

ダイニングの腰高窓はご夫婦お気に入りの北欧モダンデザインをプレーンシェードにしています。
カーテンランドの施工事例ブログではたびたび登場のシェードの“サイドボーダー仕様”。右から左へと大きな木が流れるように描かれたデザインは両端に継ぐ無地も左右非対称にしても素敵なんです。
今回も右を大きく、左を小さくした非対称(アシンメトリー)な“サイドボーダー仕様”です。

窓枠内にはプレーンなレースをカーテンスタイルで納めています。
厚地をシェードにするとレースもシェードにしなければいけないのでは?と思われている方も多くいらっしゃるかもしれませんが窓枠の奥行きが有り、枠内にレールが取り付け可能な場合には、シェード+枠内レースカーテン というコーディネート有りなんです。

レースだけでもお洗濯がしやすくしたい、お昼間窓を開けて風通しをしたい、という場合には枠内レースカーテンはおすすめです。

続いてお子様のお部屋をご紹介。
厚地は輸入キッズカーテンからのセレクト。
柄を見せることをメインに考え、機能性レールですが厚地のカーテンはひだ山を取らないフラットカーテンでお仕立てしています。
レースはフラットカーテンにすると手前側に掛けている厚地との干渉もおこるので2ツ山でお仕立てしました。

電車の柄としずくのようなデザインのレース。たくさんの色彩やデザインに囲まれることで感性が養われる、お子様の年齢に合わせたそんなかわいらしい子供部屋作りも素敵です。

それではまた。

過去の施工事例

白いリネンに決めていた ブルックリンインテリア

2015年 10月 20日 火曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は愛知県清須市のご新築をお手伝いです。
玄関ホールにはアンティークランプ。ご夫婦の “好き” が集まったお家のはじまりです。シックなグレーの壁が素敵でしょ?

リビングの中心となる薪ストーブ。こちらの壁面もこだわりの中のひとつ。
ご夫婦好みのカッコいいインテリアには、奥様は初めから白いリネンカーテンを合わせたいと思われていました。

↓こちらがリビングの掃出窓。
一間サイズの掃出窓ですが壁面全体にカーテンBOXを造り、カーテンも全体に広くしています。
奥様の目に止まったリネンカーテンは細番手の美しいきめの細かさを持つリノテキスタイルの【リノモデラ】。

天然素材のリネンカーテンの中でも凛とした表情はシンプルでモダンな印象に大変相性の良い生地です。

レースはポリエステルですが、柔らかい質感のものをセレクト。
今回はリネンカーテンに合わせたルーズな床にズリズリスタイルにしています。

↓独特のシワのように見える柄と柔らかな手触りが特長のレース。ナチュラル過ぎず、さらしとした質感で光を柔らかく取り込むモダンなリビングになりました。

インダストリアルなランプのダイニングもリビングと同じホワイトリネンカーテンでコーディネート。
縦長の窓にはお客様施工のアイアンレールとアームホルダーが取付されていて、ホルダーにラフに掛けるスタイルです。
ブルックリンスタイルに欠かせない要素の工業的なインダストリアルデザイン。奥様のインテリアへのこだわりがうかがえます。

リネンカーテンに興味がある方は、東海地区で最大級のコーナースペースを誇るカーテンランドへぜひご来店ください。
たくさんの天然素材カーテンを実物大でご覧いただけます。

それではまた。

過去の施工事例

手を抜かないモダンカーテンコーディネート

2015年 10月 5日 月曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は愛知県名古屋市西区のカーテンコーディネートをお手伝いです。
リビングの掃出窓は天井際にカーテンレールを移設して高さを強調したカーテンスタイルにしています。
ドレープカーテン、レースカーテン共に丈を長めにしたカーテンズリズリのちょいラフなスタイル。

実はこのスタイル
カーテンランドの店内ディスプレイの組み合わせをご採用いただいています。
※ちょいズリズリで丈が長めなのもディスプレイと同じです。

リビング開

 

リビングという空間では、レースはインテリアの顔と言ってもいいくらい。
なのでリビングのレースは手を抜きたくないポイントです。

いつも見るレースには、ジグザグ柄の織物レースをセレクト。
ランダムに動きを見せるジグザグ柄部分は、細かい縞模様が入った凝ったつくりになっています。プリントでは表現できない上質なイギリスブランドのレースです。

↓シルバーのロープタッセルでアクセサリーも妥協なしです。

リビング接写

 

ドレープカーテンを閉めるとこんな感じ。
↓生地が魅せる光沢差のグラデーションが美しい、ボリューム感もしっかりとしたカーテンをフラットスタイルでお仕立てしています。

リビング閉

 

あえて毛羽乱れを生じさせたモール糸のボリュームとランダムに顔をのぞかせる緯糸の光沢糸が、美しいきらめきを表情の醸し出します。
少し年月を経たようにも感じるその表情はしっかりとした織物だからこそなせるもの。

リビングドレープカーテン裾

ヴィンテージ&モダンが特徴の“ブルックリンスタイル”などにも相性の良いドレープカーテンです。

それではまた。

 

今回のお客様の間仕切り編はコチラから⇒レトロなチュールレースカーテンで優雅に間仕切り

 

店内案内 > 出張コーディネート > カーテンランドの動画 >

斉藤アップ500×500グレイ【ブログ作成:斉藤】