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形状記憶加工はできないけれど素敵なタイ製ファブリック

2015年 2月 13日 金曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日ご紹介するのは北名古屋市のお客様です。
階段から2階までをリフォームされたのみ伴い、カーテンを新調していただきました。そんなお手伝いをさせていただいた中から、寝室のカーテンをご紹介します。

お店で生地をご覧いただいている時から
『少し濃い色も好きなの・・・』とおっしゃられていた奥様。
御見積りの段階では中間トーンの高密度の織物カーテンでしたが、お家での打合せの際に念のためにと持ち込んだディープパープルの輸入ファブリックに最終決定となりました。

閉

 

↓植物柄を織の変化でストライプ状にした、タイ製のファブリックです。
コットン、ポリエステルの織物でしっとりとしたテクスチャーもステキなんです。最近ではご存じの方も多い、カーテンのヒダ(ウェーブ)がキレイにでる“形状記憶加工”はコットンも入った織物なのでできませんが、ヒダは比較的綺麗です。その分、ポリエステル100%ではなかなか表現できない生地の表情を見せてくれます。

接写

↑タイ製のファブリックということもあり、モダンにも、ちょいアジアンにも合わせやすい生地となっています。

 

レースはフランス製の上質なボイルレースを合わせられています。

開

 

それではまた。


斉藤アップ500×500グレイ【担当Stylist:斉藤】

全窓シェードのインテリア施工例

2014年 12月 27日 土曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。
 
今日ご紹介するのは愛知県春日井市の大規模リフォームをされた全窓シェードスタイルのお客様の施工事例です。
同じ敷地内にお住いのご子息のお家がシェードを使われていて、ぜひ取り入れたい!というご希望でした。
 
シェードは生地を外したり付けたり、カーテンよりは少し大変なところもありますが
フラットな見た目と生地のデザインを楽しむことができる特長もあります。窓の端にカーテンたまりがなくお昼間スッキリと見えるのをお好みの方も多いと思います。

そんな憧れのスタイルにチャレンジされたお客様がセレクトされたのは英国の歴史あるブランドコレクションでした。

リビングにはモリスデザインスタジオのコレクションからのセレクト。
次女のメイ・モリスが描いた『ハニーサックル』を1台のシェードで作製しました。
スイカズラを優しいイメージで表現されたこの柄は当店でも人気の高いモリスデザインの一つです。
織物ですがシェードでフラットにすることで絵になる作品です。
リビング

 
ダイニングは壁紙のために作られたモリス初期のデザイン『フルーツ』をご採用いただいてます。
1864年のこの作品は、右肩上がりに流れる葉と果物が複雑に絡みあうデザインが特徴です。
織物特有の重厚感も秀逸です。150年経っても、良いものは良い。モリスデザインは、いつもそう感じさせてくれます。
ダイニング

 
寝室は英国王室御用達のサンダーソン社のプリントファブリックをセレクト。
一見、北欧調のモチーフも落ち着きあるエレガントさが感じられ気品ある配色でまとめられた作品は、さすがサンダーソンと言えます。
寝室

 
もう一つの洋室は同じ英国サンダーソンの同じコレクションの中からリーフ柄をセレクト。
視点の置き場所でランダムにも見えたり、2色の葉っぱが寄り添うように並んで見えたり
漂うように描かれたリーフ柄が不思議な魅力を持つ作品です。
洋室2

 
同室の掃出窓も同じ生地でシェードを作製。
シェードでもカーテンでもこのデザインは素敵なんです。
洋室

 
ファミリースペースは北欧ポップモダンな作品をタペストリー感覚でご採用いただきました。
1巾1リピート完結のデザインは両サイドボーダーにすることで、デザインそのままを見せることができるのでおすすめです。
ご子息のインテリアも北欧テイストで北欧デザインもご採用となりました。
ファミリールーム

 
それではまた。
 
≪年末年始休業日のご案内≫
12月28日まで   通常営業

12月29日~1月2日まで 臨時休業

1月3日   PM 1:00 オープン
1月4日から     通常営業

皆様にはご迷惑をお掛け致しますが宜しくお願い致します。


店長500×500グレイ【担当Stylist:中野】

マンションリノベーションのカーテンコーディネート

2014年 6月 28日 土曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は愛知県名古屋市千種区のマンションをリノベーションされたお客様のお手伝いです。
間取り変更などもありとっても広々としたLDKになっています。
2窓並びの掃出窓は天井カーテンBOXからシャープシェードをご希望で
光沢のある縦方向の地模様柄で作製。これがまたシンプルでカッコいいんです。

↓シャープシェードのバーピッチは広めすることをご提案させて頂きました。
ピッチが広くなることでタタミ上げた時のタタミ数が減り見た目がスッキリと見えます。
今回は窓の高さも高くないのでタタミ代(すべて上げた時の下がり)も窓にかかることはありませんでした。
レースは窓枠内にカーテンで納めています。
両開きで作製していますが2枚共を端に寄せることも出来るようにレールのセッティングもさせていただきました。

西面には西日対策で少し地厚なレースと遮光生地のロールスクリーンをセレクトされています。
マリメッコのファブリックパネルが中央にくるのでロールスクリーンもシンプル無地で機能面を重視です。
どうしても残る構造部もあえての見せ場になることでとっても素敵なインテリアになってるでしょ?
お客様と設計士さんのセンスが感じられます。

それではまた。

過去の施工事例