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ブルーカラーのクラシックモダンカーテン

2015年 11月 9日 月曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は愛知県北名古屋市のお客様。

ご新築時のオーダーカーテンに傷みが出てきたことと、一部窓周りの使い方の変更を考えたいということがきっかけでご来店頂きました。
まずは玄関から入ってすぐのお部屋のカーテンからご紹介。
仕切りを取るとリビングとの一体感が生まれるこちらのお部屋にはFIX窓と押し出し窓の組み合わせサッシがあります。
今までは厚地が木製ポールレール、レースはプレーンシェードという窓。
押し出し窓の網戸が内開きのため、窓を開ける時に少々やりにくくなっていました。

カーテンレールも変えて、厚地もレースもカーテンのスタイル
レールの長さも伸ばして、たたみ代が窓にかかる量を少なく変更して網戸との干渉を解消しました。

生地はカーテンランドの輸入ブランドからのセレクト。
奥様に一目惚れしていただいた美しいブルーが特長のクラシックモダンなコレクションです。

リビング&洋室

リビングにある出窓には洋室と同じブランドのコレクションから花柄の刺繍カーテンをセレクト。
出窓に接するようにある縦長小窓は以前はシェードだったところを窓枠内に木製ブラインドにされています。

 

ダイヤ柄に立体的になった地と平滑なラインの凹凸差が生み出すコントラストが特徴の生地です。光の当たる角度やカーテンのヒダの陰影がグラデーションのように生地を変化させて見せます。

洋室接写

 

ダイニングからリビング、洋室まで見るとこんな感じ。
リビングの弓型出窓は厚地もレースもアーチに沿って掛けられていましたが、今回厚地は手前に直線でレールを新たに取付し、レースは出窓のガラス3枚分のみプレーンシェード、両端の1枚ずつはそれぞれ片開きのカーテンという組み合わせに変更。
レースを上下の動きのものに変えたい!という奥様のご要望のスタイルとなりました。

厚地はリビングの出窓とダイニングの掃出窓を合わせています。

リビングダイニング

 

とにかく刺繍が美しい、密度の高さと“青”の美しさが際立つ配色で上質感のあるカーテンです。

リビング接写

 

ダイニングは掃出窓と出窓で違うデザインでコーディネート。
同じグループ、同じコレクションの中からのセレクトなので違和感ゼロです。

ダイニング

 

ダイニングの出窓は以前と同じプレーンシェードと枠内にレースのスタイル。
出窓枠内のカーブレールも新調しています。
シェードにご採用いただいたこの2色の刺繍を交互にストライプ柄にしたデザインも奥様のお気に入り。
掃出窓の刺繍生地と同じベースはヴィスコースとリネンのしっとりとした光沢と素材感が高級感を醸し出してくれます。

ダイニング出窓シェード接写

 

リフォームに合わせたカーテンのコーディネートもお気軽にご相談ください。

それではまた。

 

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斉藤アップ500×500グレイ【担当Stylist:斉藤】

ライラック柄の英国製プリントカーテン

2015年 11月 2日 月曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日はうれしいうれしい
以前にお手伝いさせていただいたお客様の追加のご注文です。
※リビングなどの施工事例ブログはコチラ
⇒『リノテキスタイルでトータルコーディネート
プライベートルームにセレクトされたのは英国王室御用達の歴史あるブランドの花柄プリントカーテンです。

花柄カーテン閉

 

フレスコ画の様なタッチが特徴のライラック柄の花柄プリントです。
ブルーグリーンが柔らかく、絶妙な色調で浮かび上がるように描かれたライラックはお部屋に香りまで感じさせれくれそうなです。
リビングやダイニングでのこだわりのリネンカーテンと同じく天然素材コットンをベースに使ったカーテンをセレクトされるあたり、妥協のないお客様のこだわりが感じられます。

花柄カーテン接写

 

編みレースカーテンでお昼間はレトロでナチュラルな印象に。
↓レースもなかなか素敵でしょ?

レース接写

 

それではまた。

 

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店長500×500グレイ【担当Stylist:中野】

スイスとスウェーデンのプリントとフランスリネンのカーテンコーディネート

2015年 9月 26日 土曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は愛知県蒲郡市のご新築のお客様。

では早速お客様のこだわりカーテンコーディネートをご紹介。
リビングの大きな窓は裾から約2mまでの高さまでデザインが入ったプリントカーテンでコーディネートされています。
これだけ大胆なデザインはヒダは少な目、フラット気味で柄を楽しむのも良いのでお仕立てはヒダ山を取らないフラットカーテンとしています。

リビングにお選びいただいた厚地のカーテンは、最新のプリント技術デジタルプリントのスイス製ファブリック。
おもしろいのは写真のように鮮明に繊細に描かれた草木花やトリさんと手描きのラフな描画が重なり合うようになったデザイン構成。大胆なデザインというだけでなく、不思議な魅力を醸し出してくれるデザイン性の高い自然を描いたプリントカーテンです。

合せるレースも水彩タッチのプリントレースをセレクト。日に透けた時も色や柄が美しい作品です。色合いの統一感もありお客様のセンスが光ります。

続いて和室、タタミコーナー。
純和風というわけではなく、タタミも琉球畳でモダンな空間です。そこに北欧スウェーデンのファブリックブランドをご採用いただきました。
和に北欧!?と思われる方もいらっしゃるかも・・・
でも、北欧も住宅やインテリアに “木” を取り入れる文化を持つお国柄。北欧デザインで和の空間をコーディネートもアリなんです!

↓ディープグリーンのベースにトリさんと木の実が描かれた北欧デザイン。ザックリとした質感とナチュラルな表情、深いトーンのカラーが適度に落ち着きを感じさせてくれます。
和室も柄を見せるように上部はフラット仕様でお仕立てしています。

天然素材を使ったファブリックは日を通した時にもなぜかキレイなんです。ムラのある質感が和の趣きにも相性抜群です。

レースはフレンチリネン100%を合わせていただきました。シンプルながらもリネンのシワシワな質感がたまらなくカッコいい和室のコーディネートとなりました。

最後に寝室。
アクセントクロスでベッドヘッド側がポイントとなるインテリアに北欧ブランドの幾何学デザインでコーディネート。
掃出窓はブルーやグレーやホワイトが折り重なり生まれる色彩がグラデーションのようになる一見壺柄?のようにも見えるデザイン。
ふくろう柄のアクセントクロスにある小窓はモノトーンのラインが並んだシンプルデザインをプレーンシェードにしています。
異なるブランド、デザイナーの作品ですが幾何学柄やモノトーンで合わせることで違和感ゼロ。アクセントクロスも映えて素敵でしょ?

↑寝室の掃出窓は北欧デザインの後ろにはレースカーテンではなく、あえて遮光カーテンを重ねられています。

それではまた。

過去の施工事例