Posts Tagged ‘一宮市’

取付高さもこだわると素敵なんです。

2014年 4月 11日 金曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。
今日は愛知県一宮市のご新築をご紹介します。
お選びいただいたのは伝統的な更紗柄のストライプの織物カーテンで
ランダムに入っている銀糸がキラッと光るエレガンスイメージにピッタリの作品。
アイボリーでシンプルに感じますが
織物カーテンは光の当たる角度で柄の浮かび上がり方(見え方)が変わり
又、たっぷりとヒダを取ることでより一層表情に深みが増して感じられます。
閉
厚地を開けるとこんな感じ。
カーテンレールは奥様のこだわりの高い位置にしています。
↓リビング側のみ吹き抜けになっているので
カーテンレールの取付位置のバランスは天井が近くなるダイニング側(写真左側)の窓で
確認をしていただきました。
レールの取り付け高さでも窓周りの印象は変わるんです。
レールはアンティーク調のアイアンレールのホワイト色です。
開
合わせたレースはクラッシュ加工(シワ化工)に刺繍を施したエレガンスレース。
柔らかな表情と刺繍がエレガンス空間に相性抜群です。
装飾タッセルも小ぶりな二つ房をセレクト。
さりげなくビーズがキラッとしてかわいらしさもあるデザインです。
こちらもカーテン、レール同様アイボリーカラーで統一されています。
タッセル
アクセントクロス側の小窓は刺繍レースを使ってカフェカーテンでコーディネートされています。
カフェトップバランス
↓お花のマグネットタッセルで中央をたくし上げふわっとバルーンスタイルにしています。
バルーンにした時に裾の装飾が見えなくなってもったいないので上部にバランスのようにつけています。
小紋柄のアクセントクロスもエレガンスでステキでしょ?
アクセントクロス
それではまた。


斉藤アップ500×500グレイ【担当Stylist:斉藤】

同じ生地のスタイル違いでナチュラルコーディネート

2014年 1月 21日 火曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。
今日は愛知県一宮市の若夫婦のご新築のお手伝いです。
今回はリビングの掃出窓と腰高窓のコーディネート。
ナチュラルだけどちょとエレガンスなレーヨンとリネンのベースにボリュームあるチェーン刺繍が施された作品をご採用いただきました。
実は生地は同じ厚地とレースの組み合わせ。
ですが、スタイルを変えることでお互いを引き立てあうコーディネートになっています。
それでは早速ごらんあれ。
全体
↓掃出窓は手前のアミアミレースのブラウンが引き締め効果と落ち着いた印象をプラスしてくれています。
掃出窓閉
夜はレース越しに厚地との重なりを楽しむも良し
アミアミレースをこんな感じで束ねて厚地を少し見せても良し
のコーディネートです。
掃出窓
↓このチェーン刺繍のボリュームがなかなか素敵でしょ?
接写
腰高窓はプレーンシェードでコーディネート。
両サイドボーダーを入れることで掃出窓のアミアミブラウンレースとバランスをとっています。
生地なので織物もプリントも厳密な柄合わせはできませんが
刺繍は特に柄合わせは難しいと言えます。
そんな時にも両サイドに無地を継ぐという考え方はアリなんです。
腰高窓開
それではまた。

3つのモリスデザイン

2014年 1月 15日 水曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。
今日の施工事例ブログは愛知県一宮市のお客様。
英国ブランド ウィリアムモリスをリビングと寝室にご採用いただきました。
まずはリビングをご紹介。
クラシカルな曲木のロッキングチェアがさりげなく置かれるお部屋にお選びいただいたのは
『ハニーサクル』
モリスの次女であるメイ・モリスがモリスのデザインを基に描いた作品。
閉
女性が描くモリスデザインは優しさに溢れた印象を感じます。
接写
続いて寝室。
寝室の掃出窓は『デイジー』雛菊を描いたこの作品はレース生地をご採用。
レースonスタイルでのコーディネートです。
奥様寝室
お客様の本物志向はカーテンレールも妥協なし。
アイアンレールの中でも鍛冶職人の手仕事を感じさせる作品は工芸品ともいえます。
ポール部分に見られるハンマード仕上げは味わい深い表情を見せてくれます。
奥様寝室アイアンレール
最後は寝室小窓。
ココもモリスデザインスタジオの作品。
2011年のモリスアーカイブコレクションで過去のモリスの資料を基に
現代のデザイナー アリソン・ジーが描いた絵になるデザインです。
プレーンシェードでフラットに柄を見せるようにコーディネートしていただきました。
奥様寝室小窓
それではまた。

 


 

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