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モリスのイチゴ泥棒をフラットカーテンで納めました

2018年 12月 15日 土曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は愛知県北名古屋市のお客様。
厚地カーテンの掛け替えで以前はグリーンの織柄カーテンを掛けられていました。そんなリビングをイメージチェンジ。
アンティークに、クラシックに、ウィリアム・モリスの「イチゴ泥棒」でコーディネート。ただし、カーテンはヒダ山をとらずフラットカーテンに。裏地付きでお仕立てすることで適度なボリューム感があり、カチッとしすぎないクラシカルなコーディネートを実現されています。

いちご泥棒レッドのフラットカーテン

実はこちらの窓は出窓。前のカーテンもあえて床までの丈でお仕立てになっていたこともあり今回も床まででのサイズにしています。

出窓にイチゴ泥棒のカーテン

カーテンが床までになるだけで落着きあるインテリアに感じられるんです。

出窓に床までのカーテン

リビングの中心的な存在の出窓。そこを大きく見せることで重厚感と高級感がグッと増して感じられます。

イチゴ泥棒レッドのフラットカーテン

ルーズなヒダとデザインがハッキリと楽しめるのもフラットカーテンの特長。モリスが描いたイチゴ泥棒がハッキリ見えて、モリスカーテンをフラットで仕上げるのもなかなか素敵でしょ?

2階ホールは、ドレープカーテン+レースカーテンからデザイン性の高いレースカーテンを手前に掛ける、レースonレーススタイルへ変更させていただきました。

レースカーテンにレースカーテンを重ねたコーディネート

居室ではない窓で比較的視線が気にならない窓であれば、閉めっぱなしでも暗くなりすぎず、デザインレースでお洒落な印象に生まれ変わるレースonレーススタイルもおすすめです。
それではまた。

↓モリスカーテンの施工事例はこちらから

ゆるく裾フリルにしたカフェカーテンでドアの目隠し

2018年 12月 12日 水曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は愛知県北名古屋市のご新築の施工事例をご紹介致します。
キッチン勝手口のドアを上部筒縫いのカフェカーテンでコーディネート。白が基調のキッチンにブルーのモリスデザインが映えて素敵でしょ~?

モリスブルーコットンカフェカーテン

フリル付きをご希望だった奥様。参考サイズのカフェカーテンで裾のフリルサイズや全体のバランスを打ち合わせ後、お仕立てに入らせていただきました。

ご採用いただいたモリスデザインは、モリスのタイルデザインから現在のデザイナー アリソン・ジーが生み出した新しいファブリック。美しいモリスタイルのシンプルさと新鮮さを再現した作品です。

モリス裾フリルカフェカーテン
モリスブルー裾フリルカフェカーテン

裾フリルはゆる~くヒダがでるくらいにしてデザインがしっかりと楽しめるようにしています。裾の折り返し幅も小さくして軽やかな印象にも仕上げました。

ユーティリティも同じスタイルのカフェカーテンでコーディネート。
こちらはリネンのストライプと細かいドット生地を組み合わせしています。 アクセントクロスとのバランスもなかなか良いでしょ?

リネン裾フリルカフェカーテン
リネン裾フリルカフェカーテン

少し透過性もあるリネンは、生地1巾めいっぱいを上部では使い、ボリュームを出しました。裾のフリルもキッチンより細かい間隔で片ヒダをとって仕上げています。
枠内からも少し飛び出すくらいのボリュームが経年変化でしなやかに変わっていく様も天然素材リネンの楽しみのひとつになりそうです。

それではまた。

リネン&コットンカーテンの施工事例

開放感と抜群の採光が特長の2階リビング

2018年 11月 26日 月曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は愛知県北名古屋市のご新築をご紹介致します。
南側に一間半と一間サイズの掃出窓が並んだLD。そして窓と窓の間は階段スペースで吹き抜けとなっています。

2階リビングの大きな窓にリネンカーテン

開放感と抜群の採光がの空間をリネンカーテンでコーディネートしています。
お昼間は、リネンカーテンで天然素材越しの陽を室内全体に取り込むことができます。幅継ぎが入らないフランスのリネンレースカーテンなので幅の大きなサイズでも見た目が美しく仕上がります。

 

↓厚地もリネン100%カーテン。一般的なリネンカーテンよりも太番手の生地でしっかりとしたボリューム感が特徴的。
少しラフな表情も素敵なのでフラットスタイルにして、一間半サイズの片開きと一間サイズの片開きを1本通したカーテンレールへ掛けています。

グレーベージュのリネンカーテン

 

天井面まで窓があるためカーテンレールも天井面に入れていただいた下地に取付をしています。
↓窓枠内にレース用のレールが1本、窓を大きく覆えるように窓枠外サイズでドレープ(厚地)用を1本にしています。くわえてカーテンが左からも右からも開閉が出来るように両サイドにマグネットランナーを入れた仕様になっています。

天井にカーテンレールを取付け

 

 

カーテンレールを2本、窓枠外付けにしなかった理由は階段吹き抜け部分との関係があります。
床から窓までの立ち上がり部分と階段吹き抜け周りにある手摺りとの隙間はわずか。
そこに厚地もレースも通すより、厚地のカーテンだけにすることで納まりを良くしています。

アイアン手摺りとリネンカーテン

季節によっても伸縮するリネンカーテンの特性を考慮し、床にわずかにスルようなサイズでお仕立てしています。たっぷりと床にスラないようにした分、階段吹き抜け側との見た目の差も自然な感じで仕上がっています。

それではまた。

 


 

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