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北欧カーテンと遮像レースカーテン

2016年 9月 24日 土曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日ご紹介するのは三重県鈴鹿市のご新築です。
リビングダイニングキッチンを北欧ブランドでコーディネート。
まずはリビングの大きな掃出窓。
大きな蓮の葉を描いた北欧デザインのレースカーテンと奥には昼間も夜も室内が見えにくい遮像レースカーテンを組み合わせしたレースカーテンが主役の“レースonレース スタイル”です。

マリメッコレースカーテンLDK

手前の北欧ブランドのレースカーテンは少し地の厚い生地に顔料プリントで蓮の葉が描かれています。
デザインは生地1巾で完結のデザインのため、デザインを切らない3枚割りでのコーディネートです。

↓手前のレースカーテンが3枚割りなのでこんな見せ方もアリなんです。

レースonレーススタイル

左右のボリュームが非対称なアシンメトリーな感じもお部屋を素敵に演出してくれます。

後ろの遮像レースカーテンはヒダを程よく取って仕上げています。

遮像レースカーテンの使い方

↓輸入ファブリックは透けたネームもオシャレなんです。

夜の見え方はこんな感じ。デザイン性の高いレースは夜見ても素敵なんです。

マリメッコカーテン夜の見え方

ダイニングの腰高窓はリビングと同じデザインの厚地プリントを中央に、両サイドにイエローのコットン無地を継いだサイドボーダースタイルのプレーンシェードでコーディネート。
北欧生地が少し薄めな生地なのでシェードは裏地付き仕様でお仕立てしています。

マリメッコプレーンシェード

白地にグリーンの蓮の葉が絵になる作品です。
両サイドのイエローも額縁みたいでステキでしょ?

ダイニングはレースカーテンを窓枠内に納めています。
厚地をプレーンシェード、レースは窓枠内にカーテンレールを取付けしてカーテンスタイルの組み合わせです。

プレーンシェードと枠内レースカーテン

タタミコーナーには必要に応じて仕切れるようにロールスクリーンをセレクト。
2000mmを超えるサイズが可能なロールスクリーンは限られますが開閉の頻度に応じて1台や2台割りなどご相談しています。

間仕切りロールスクリーン

タタミコーナーの腰高窓はプリーツスクリーンをチョイス。
白い窓枠に合わせてプリーツスクリーンの部品色もホワイト。生地は和紙調のパープルとホワイトのレース生地でモダンな和室に相性の良いコーディネートとなっています。

和モダン和室にプリーツスクリーン

それではまた

≪その他の施工事例はこちら≫

過去の施工事例

赤耳リネンカーテンと和室に北欧ファブリック

2016年 8月 30日 火曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は昨日【ブルーのラグにイエローとマリメッコで北欧コーデ】の続きをご紹介致します。
玄関の間仕切りにリネン100%のカーテンをセレクト。
リネンカーテンの中でも少しハリの強さが特徴の生地をヒダ山を取らないフラットカーテンでお仕立てしています。
フラットカーテンは開口のサイズ(レールのサイズ)に対してピッタリ寸法ではなく少しゆとりをとります。
特にリネンの場合は寸法変化も考慮して適度なゆとりをとれるとベストなんです。

つづいてデッキ前の掃出しの窓。
同じくリネンカーテンでコーディネート。間仕切りとはお色目違いのホワイトをセレクトされています。
生地の“赤耳”を活かしたお仕立てで窓辺でのワンポイントになってくれます。

リネンカーテン リノルージュ

この赤い耳が反ったり、うねったり。そんな天然素材のラフな表情もこのリネンカーテンの魅力の一つです。

カーテンを開けてデッキを眺めると奥にも・・・

1巾めいっぱいの北欧デザインをめいっぱい使った和室のカーテン。
窓枠内にレースカーテンのシングルで掛けています。生地1巾で作製できる窓寸法で、窓枠額縁がフレームのようになっています。

大きな樹木が顔料プリントで描かれていて、陽が差し込むことで深い影となるデザインレースです。
昼間も夜も楽しめ、外のデッキからも素敵なレースカーテンとなっています。

それではまた。

過去の施工事例

階段の間仕切りをカーテンでモダンにコーディネート

2016年 5月 16日 月曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は階段の間仕切りカーテンの施工事例をご紹介いたします。
マッキントッシュのハイバックチェアが置かれた一角の階段と廊下の間仕切りをご希望でした。
直線的なラインが特徴のハイバックチェアですが、上質感のある無地をハトメカーテンというモダンなスタイルでご採用いただくことでおしゃれに間仕切るカーテンを実現されています。

↓どうです?横に寄せている時でもなんだかおしゃれでしょ?

カーテンは廊下側、階段側ともに見た目が良く感じられるように、異なる色のカーテンを無双縫製をし、カーテンにポールレールが通る“ハトメカーテン”にしています。

↓廊下側から見るとベージュグレー。

階段から見えるのはダークカラー。
ゴールドのハトメリングが程よいアクセントに。

それではまた。

過去の施工事例