Posts Tagged ‘名古屋市’

2色のコットンのバイカラーカーテンを窓枠内に取り付けしました

2019年 8月 7日 水曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日ご紹介するのは愛知県名古屋市西区のご新築のカーテン施工事例です。
ナチュラルトーンのリビングにある掃出窓を、柔らかな質感が特長的なコットンカーテンを2色使ったバイカラーカーテンでコーディネートしています。

コットンカーテン バイカラー ブルーグリーン

今回は実はカーテンの取り付け方(取り付け位置)にも特長があります。一般的には窓を大きく覆うようにカーテンレールもカーテンも取り付けすることが多いですが、今回のお家は、あえて窓枠内にカーテンを取り付けしています。

ちなみに窓枠内に厚地カーテンもレースカーテンも納めて取り付けをするというのは
↓こんな感じ。

窓枠内にカーテンレールを取り付けしています

一般的な窓の奥行きの場合、窓枠内に厚地もレースも納めるようにカーテンレールを取り付けするとレースがサッシに近くなり、カーテンの開閉が窮屈に感じられることが多いです。
でも今回のお家は違いました。
窓枠内の奥行きがたっぷり。なので窓枠内に厚地のカーテンもレースのカーテンも納めても十分なゆとりがとれるくらいなので窓枠内への取り付けをおすすめさせて頂きました。窓際近くまでソファを寄せることもできるメリットも生まれています。

グリーンアイボリーと淡いブルーグリーンのバイカラー。このコットンの柔らかな質感はシンプルにもナチュラルにも相性抜群。

バイカラーカーテンのボトム切り替えし部分

コットンカーテンなどの天然素材のカーテンは季節によって伸びたり縮んだりします。リネンカーテンなども床にズリズリにすらせるスタイルもおすすめしていますが、今回はあまりルーズに裾がならないように床にトンと付くくらいでお仕立てしています。

↓こんな感じで少しカーテンをルーズにみせてもグッド。しっかりカーテンを両端で束ねないラフな見せ方をしても天然素材のカーテンは素敵なんです。

コットンのバイカラーカーテンを納めた施工画像

それではまた。

≪その他の施工事例はこちら≫

過去の施工事例

ウィリアム・モリス ハニーサクルのカーテンを納めました

2019年 7月 29日 月曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日はクラシカルなインテリアにウィリアム・モリスシリーズのハニーサクルを納めさせていただいたお客様のカーテン施工例をご紹介します。

モリスカーテンのコーディネート例

ハニーサクルは、1883年にモリスの次女メイ・モリスによってデザインされた作品。

オリジナルは壁紙のデザインですが、モリスも描いたスイカズラをメイの視点から描くことで女性ならではの優しい雰囲気が感じられるデザインに仕上がっています。

モリスカーテン ハニーサクル

モリスのプリントは版数も多く陽が通った表情も豊かです。朝、カーテンをあける直前の朝陽を浴びたプリントのモリスカーテンもとっても魅力的なんです。

アンティークな家具や照明に囲まれて1800年代のデザインのカーテンが掛けられたインテリア。新品のカーテンなのにめちゃめちゃしっくり納まってるでしょ?これが本物のモリスカーテンが醸し出す雰囲気なんです。

ウィリアムモリス ハニーサクルのカーテン

クラシックデザインのモリスカーテンが加わることで、王道のクラシックインテリアコーディネートの完成です。

ここから日に妬けてプリントの色も生地も経年変化が起こってくると思いますがモリスのプリントカーテンはそれすらも格好良く感じさせてくれます。でもカーテンが破れたり裂けてきたら新しいカーテンに買い替えて下さいね(笑)

それではまた。

↓モリスカーテンの施工事例はこちらから

並べて取り付けしたFUGAの隙間をサッシ位置に合わせた施工事例

2019年 6月 17日 月曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日はご新築に調光ロールスクリーンのFUGAをご採用いただいたお客様の施工事例をご紹介致します。
リビングの掃出窓は中央がFIXで両サイドが開くタイプの窓。
このような窓で、ブラインドやロールスクリーンなどのメカものを取り付けする際に注意したい点が“隙間”です。

均等2分割で並べて取り付けをすると、ロールスクリーンなどの“突き合せ部分の隙間”が中央のガラス面にあたってしまうのです。それでもいいので均等2分割が良い!という方もいらっしゃるかもしれませんが、以外とその“隙間”が気になるものなのです。特に本体幅と生地幅の差が大きいロールスクリーン系ではなおさらです。

そのため、今回はサッシの方立位置に合わせた不均等サイズの2台割りで調光ロールスクリーン FUGAを取り付けしています。

幅サイズ違いの2台割りでFUGAを取付け

実は、これはお客様も事前にその方が良いとお考えで、右側の出入りが多くなる方を小さいサイズにすることで開閉を楽にすることにもつながっています。

↓吹き抜けにも同じサイズの窓があり分割方法もあわせて取付けをしています。見上げるとまるでリビングのFUGAが天井面に映り込んでいるかのように見え、幻想的で素敵なんです。

吹き抜けもFUGAで統一

↓下まで降ろした状態。どうです?並べて取り付けしたFUGAの隙間がサッシの方立にあたることで気になりにくくなっているでしょ?一体感を感じられてスッキリとした印象にもなっています。

不均等サイズの2台割りでFUGAを取付け

↓最後にカーテンランドのこだわりポイントをひとつ。
細かい話になりますが、FUGAの取付け位置をリビングの天井ラインと合わせるように取り付けをさせていただきました。

調光ロールスクリーン FUGA市松デザイン

ラインを整えることで凸凹感を少なくすることにつながってくれます。ただし、下地が無ければできない話になりますのでしっかりと窓装飾品が取付けできる下地があることも重要です。

それではまた。

≪その他の施工事例はこちら≫

過去の施工事例