幾何学模様の北欧デザインをダイニングスペースに

2019年 6月 19日 水曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

伝統ある北欧ブランドを気に入って頂き、ダイニングスペースの掃き出し窓に セレクトいただきました。 グレーを基調とした半円、四角、三角の幾何学模様がユニークなデザインです。

ダイニングの掃き出し窓に北欧カーテン

このデザイン、90年以上前に発表されたものなのですが、現在でもその斬新さは色褪せていません。お部屋のインテリア、ダイニングテーブルの色調にもピッタリです。

レースカーテンも幾何学模様で、パッチワークのような半円のデザインでちょうど誂えたようにピッタリのデザイン。

ダイニング 北欧カーテン開

無垢のフローリングやブラウンのアクセントクロスとも、よくあって 、北欧インテリアのナチュラルな感じをを押さえつつ、

幾何学模様のモダンで楽しいアーティスティックなフォーカルポイントをお部屋に素敵に取り入れられていました。

レースカーテン接写
北欧カーテン接写
元気なマルチカラーも色違いであります。

マリメッコ、リンドベリ、ヨブス、アルメダール、ボラスetc.様々な北欧カーテンをカーテンランドでは取扱っています。他にも北欧インテリアに合うファブリックをカーテンランドではご紹介しています。お探しの方、気になる方はぜひご相談下さい。

では、また。

営業時間の変更のお知らせ

2019年6月24日より営業時間が11:00~18:00に変わります。宜しくお願い致します。(定休日は祭日以外の木曜日で変わりありません)

 

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   店内の取り扱いアイテムについては  @curtainland_shop

 

並べて取り付けしたFUGAの隙間をサッシ位置に合わせた施工事例

2019年 6月 17日 月曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日はご新築に調光ロールスクリーンのFUGAをご採用いただいたお客様の施工事例をご紹介致します。
リビングの掃出窓は中央がFIXで両サイドが開くタイプの窓。
このような窓で、ブラインドやロールスクリーンなどのメカものを取り付けする際に注意したい点が“隙間”です。

均等2分割で並べて取り付けをすると、ロールスクリーンなどの“突き合せ部分の隙間”が中央のガラス面にあたってしまうのです。それでもいいので均等2分割が良い!という方もいらっしゃるかもしれませんが、以外とその“隙間”が気になるものなのです。特に本体幅と生地幅の差が大きいロールスクリーン系ではなおさらです。

そのため、今回はサッシの方立位置に合わせた不均等サイズの2台割りで調光ロールスクリーン FUGAを取り付けしています。

幅サイズ違いの2台割りでFUGAを取付け

実は、これはお客様も事前にその方が良いとお考えで、右側の出入りが多くなる方を小さいサイズにすることで開閉を楽にすることにもつながっています。

↓吹き抜けにも同じサイズの窓があり分割方法もあわせて取付けをしています。見上げるとまるでリビングのFUGAが天井面に映り込んでいるかのように見え、幻想的で素敵なんです。

吹き抜けもFUGAで統一

↓下まで降ろした状態。どうです?並べて取り付けしたFUGAの隙間がサッシの方立にあたることで気になりにくくなっているでしょ?一体感を感じられてスッキリとした印象にもなっています。

不均等サイズの2台割りでFUGAを取付け

↓最後にカーテンランドのこだわりポイントをひとつ。
細かい話になりますが、FUGAの取付け位置をリビングの天井ラインと合わせるように取り付けをさせていただきました。

調光ロールスクリーン FUGA市松デザイン

ラインを整えることで凸凹感を少なくすることにつながってくれます。ただし、下地が無ければできない話になりますのでしっかりと窓装飾品が取付けできる下地があることも重要です。

それではまた。

≪その他の施工事例はこちら≫

過去の施工事例

クリスチャンフィッシュバッハ(フィスバ)200周年記念の新作生地

2019年 6月 15日 土曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日はカーテンランドでも取扱いのあります「クリスチャンフィッシュバッハ(フィスバ)」の新作ファブリックをご紹介致します。今年200周年を迎えたフィスバ。日本でも高品質なベルベットカーテンからモダンなプリントファブリックまで幅広く、生地にも縫製にもこだわり抜いたアイテムを取揃えていることで愛され続けています。

先ほどもお伝えしましたが今年は200周年。その記念すべき年に伝統と革新をファブリックで表現した逸品が誕生しています。

↓そのひとつがこちら
リアルモアレのファブリック。ハンドメイドで作られるモアレはひとつとして同じになることはなく、現代の多くの織りやプリントで表現されたモアレとは全く異なる質感や表情を醸し出します。伝統的な技法をもちいたこのリアルモアレはそのダイナミックさがこれまたカッコいいんです。

フィスバ200周年新作ファブリック

実はリアルモアレのカーテンは以前にもフィスバさんでは発表をされています。

ちなみにブログをご覧の皆さんは↑これが何色あるように見えていますか?
上から数えると








一番下の大きな生地は6番目と同じで・・・
8色!

と答えていただいた方、ありがとうございます。

答えは4色展開です。

↓それも、よくある裏表で色違いとかではなく、持って見ると同じ色。不思議でしょ?

マジックのようなリアルモアレのカーテンファブリックス

二つずつが同じ生地の同じ表面。ただし上下が逆さになっているんです。上下を“逆さ”にすると光の当たる角度で“色が変わって見える”という革新的なファブリックなんです。

↓このサンプルは1色ずつ逆さになっていたんです。

フィスバ200周年新作ファブリック

そう、なので↓この二つは同じひとつの生地の同じ表面で上下が逆さになっているだけ。

ブラウン&ネイビーのように見えるファブリック

↓そしてこのグレーとゴールドのように見える二つも同じ生地。

グレー&ベージュのように見えるファブリック

↓この色にいたっては、もうアンビリバボー

グレー&コッパーのように見えるファブリック

上下変えたり、違う方から見てみたり、マジックのように色が変わるものだから楽しんでフィスバさんに長居してしまいました。伝統的なリアルモアレの技法と最新技術のマジックのような変化を魅せるモダンなカーテン。とっても素敵でした。(お値段も)カーテンランドでは現在サンプルはありませんが、気になった方はフィスバさんへのショールーム同行などもできますのでお気軽にお問い合せ下さい。

それではまた。