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大きな窓でも幅継ぎが入らない横使いのリネンカーテン

2018年 12月 25日 火曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

メリークリスマス♪12月になり、納品やお打ち合わせに伺いますとキレイなツリーを飾られているお家も多くなります。皆様にとって良いクリスマスになりますように。
今日ご紹介するのもそんな素敵なお家。愛知県刈谷市のご新築のお手伝いをご紹介致します。インスタグラムでカーテンランドのことを知っていただき、ご来店いただきました。気になっていただいたお写真のリネンカーテンが大きな窓でも幅継ぎが入らずにお仕立てができる“横使い”のリネンカーテンでそのままご採用となりました。

リネン100%のフラットカーテン

リビングダイニングにあるのは一間半サイズ(約2600mm幅)の掃出窓。一般的なリネンの厚地カーテンだとフラットカーテンでお仕立てしても幅継ぎが入ります。多くの厚地リネンカーテンは生地幅が約140cmから150cmが多いのではないでしょうか。今回の生地を約280cmの生地を横使いできるので一間半サイズでも二間サイズでも、幅継ぎは入りません。幅継ぎが入らないのも良いでしょ~?

↓リネンレースも厚地と同じようにフラットカーテンにしています。奥様のこだわりポイントのひとつです。

一間半掃出窓が2窓あるリビングダイニング

レースのリネンでは横使い生地がめずらしいわけではありませんが、厚地も幅継ぎ無しなのでレースもやっぱり幅継ぎ無しでのお仕立てにこだわります。

ホワイトのリネンレースカーテン

そして幅継ぎ無しのリネンカーテンを束ねるのは、奥様に一目惚れしていただいたシンプルナチュラルな装飾タッセル。

シンプルモダンなナチュラルなボールタッセル

少し艶があるボールが連なったこのタッセルは、ナチュラルな雰囲気に軽やかさとモダンさが感じられる絶妙なカッコ良さが魅力。

窓周りの色を抑えた分、お子様の木製チェアとキッチン背面のロールスクリーンがリンクしたカラーがインテリアのアクセントになっています。

ライトブルーのロールスクリーンと木製チェア

↓キッチンのロールスクリーンと一緒にもともと取付けがされていたカーテンレールは、当店でも取扱いをしているレールだったので、両端にマグネットランナーを追加して厚地のリネンカーテン両開きを片側へ寄せられるようにもしました。
こんな風に窓の中央に寄せたり・・・

フラットカーテン両開きを片側に寄せる

↓左端と右端に寄せるなんてことも自由自在。

右と左に両開きを片側に寄せたリネンフラットカーテン

↓たまには、サッと寄せるだけ、束ねなくってもカッコいいのがリネンカーテンです。

ドレープもレースもリネン100%のフラットカーテン

それではまた。

≪その他のリネンカーテン施工事例はこちら≫

リネン&コットンカーテンの施工事例

ティールブルーの花柄リネンレースカーテン

2018年 11月 24日 土曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は愛知県刈谷市のお客様の施工事例をご紹介致します。
ベッドを置いたホテルライクなリビングはハワイアンテイストのアイテムでいっぱい。そんなインテリアのベッド周りをリネンレースカーテンで装飾性を兼ねそなえた間仕切りカーテンでコーディネートされています。

ハワイアンな花柄プリントレースカーテン

リネン地に大胆な花柄のプリントレースカーテンは英国ヴィラノヴァの作品。緑みに寄った深みのあるティールブルーが上品さを醸し出します。

 

↓ベッドスペースの照明をつけるとこんな感じ。

ティールブルーの花柄リネンレースカーテン

大きな面積でも、適度な透け感のあるレースカーテンの軽やかな印象とリネンの素材感がマッチしたリゾート感溢れる、あえて見せる間仕切りカーテンのコーディネート。
皆さんもいかがですか?

それではまた。

 


 

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過去の施工事例

輸入住宅にウィリアムモリスのカーテン

2018年 8月 25日 土曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は愛知県刈谷市の輸入住宅にお住まいのお客様。モリスデザインのカーテンコーディネートをお手伝いをさせていただきました。
カーテンランドのモリスフェア(現在は終了しています)に合わせてご来店いただいた奥様。
後日ご主人様と再来店で、天然素材のリネンカーテンやデザインカーテンも最終候補にご検討をいただきましたが、やっぱり最後はモリス。
輸入住宅とウィリアムモリスデザイン、表現力豊かなプリントの色彩、生地のテクスチャー、全てがお客様の輸入住宅のインテリアにマッチしています。

ウィリアムモリス ローズヒップ カーテン

ご採用いただいたのは
現在のモリスデザインスタジオのデザイナー アリソン・ジー作 Rosehip(ローズヒップ)というプリントカーテンです。
2015年作のこの作品は、タイルにあったモリスデザインをモチーフに生み出され、ハンドブロックプリントを上手く表現されています。
ヴィスコース・リネンのしっとりとしなやかなヒダがコットンプリントとは違う、落ち着いた上質感を感じさせてくれます。年月を経て味わい深くなる、そんな輸入住宅と同じように経年変化も味になる、モリスデザインはそんなプリントカーテンです。

 

ダイニング奥の小窓もカフェカーテンを納めさせていただきました。

輸入住宅にウィリアムモリスのカーテン

 

ここには最後まで奥様に気になっていただけたふわっふわのコットン無地を使ったデザインカーテンをカフェカーテンスタイルにアレンジしてご採用いただきました。
切り替えし部分でギャザーを取ったスタイルで上部で少しだけクシュッとなるくらいのサイズ感でお仕立てしています。

ドレススタイルのコットンカフェカーテン

生地を多めに使うため、ちょっとお高めなカフェカーテンにはなりますが、柔らかな陽の入り方をする可愛らしい他に無い小窓のカーテンになってくれています。

アンティークミシンを2台も所有されている奥様。
カーテンのタッセルもご自身でデザインを考えて作られる予定でたくさんの生地と、なぜかたくさんの丸いメジャーをお持ちでした。
お話をうかがうと、生地を使ってマカロンメジャーを作られるとのこと。
『簡単な縫製はやりますよ~』と言われた奥様。只者ではございません。
そんな素敵な輸入住宅のカーテン選びのお手伝いをさせていただきありがとうございました。

それではまた。

 


 

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