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タテをヨコにヨコをタテにしたモノトーンコーデ

2016年 7月 4日 月曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は愛知県東海市のシンプルモダンなお家のカーテンコーディネートをお手伝いです。
リビングには木製ブラインドを納めさせていただき
後日寝室のコーディネートをお手伝いさせていただきました。
今日はその寝室をご紹介致します。

廊下から寝室へと向かうと・・・
大胆なモノトーンの樹木が目に飛び込みます。

白い壁の寝室

 

寝室には3つの窓があります。

モノトーンのコーディネート

 

実は東側の窓と南側の窓は同じ高さの窓。
そこをあえて東と南で生地も変え、東側の柄のシェードは高さをデザインめいっぱいで仕上げています。

高さは同じ3つの横長窓のある寝室

 

有名なデザインなのでご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが
実はこちらの生地は本来右下方向から左方向へと木が伸びやかに描かれているデザイン。
その生地をくるんっと時計回りに90度変えて
タテ使いの生地をヨコ使いしているんです。

プレーンシェード遮光裏地付き

↑せっかく2窓並んでいるので横方向の柄位置も約半分程度リピートをズラしています。
ズラすことで動きも出てなかなか素敵でしょ?

 

南面の窓は東面より少し幅が大きめ。
そこでこちらには、約280cmの生地幅を通常ヨコ方向に使う広幅ヨコ使いのデザイン生地をあえてのタテ使いしています。
東面は タテヨコ
南面は ヨコタテ

天井木目のシンプルモダンな寝室

 

↓“ディップダイ”という染料に浸けて染める手法でつくられた、自然なグラデーションが生地に表われる輸入ファブリック。
地色との境目が本当にひとつとして同じにならず、平気で2~3cmズレていきます。
そんな自然が生み出すデザインをタテ使いすることで左右非対称のアシンメトリーデザインで取り入れています。

シェード遮光生地のピンホール

タテに使う生地をヨコにつかったり
ヨコに使う生地をタテにつかったり
同じ高さの窓でもカーテン(シェード)をあえて大きく作ったり
“普通”を変えるコーディネートもなかなか素敵でしょ?

それではまた。

 

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L字型の窓を北欧ファブリックと遮光無地カーテンでコーディネート

2016年 1月 20日 水曜日

愛知県北名古屋市のカーテンランドです。

今日は愛知県東海市のご新築のカーテンコーディネートのお手伝いをご紹介します。
リビングには南西のL字型になる大きな掃出窓が一窓。
西日は日没までしっかりと直接入る環境のため、遮光性を持たせたカーテンをご採用いただいています。

L字型の窓を南面と西面で厚地のカーテンを変えてコーディネートしています。
LDKの中から見ると正面となる南面にご夫婦お気に入りの北欧デザインをフラット気味にして作製。コットン100%のプリント生地の為、そのままでは遮光性はありません。遮光裏地を付けて遮光性をもたせています。

レースカーテンはL字型になった天井カーテンBOX内に取り付けされたカーブレールの全長に対しての等分割(両開き)で製作しています。
L型の角につきあわせ部分がくることはありませんがヒダ山の間隔、ヒダ山高さは等分割とすることで同じになり、見た目の統一感が保たれます。

合わせられたレースカーテンは北欧ブランドの厚地とリンクするウネウネ柄のオパール加工レースです。
糸を溶かし透けている部分と不透明部分で柄を表現したオパール加工レースは日が差し込むことで床などに柄が映り込み、日の移ろいを室内で感じられる特徴もある素敵なレースカーテンです。

もう一度ご紹介。L字型の窓を全て閉めるとこんな感じ。
こんな感じもなかなか素敵でしょ?
カーテンレールはL字型に通してカーブレールを取り付けしていますが南面と西面でデザインを変えるのもアリなんです。

ダイニング横の畳コーナーの腰高窓には木製ブラインドをセレクト。

少しだけこだわりをプラス。
今回は、窓の開閉は少なく、調光操作が基本となりますので木製ブラインドの仕上がり高さは窓枠内よりも少し大きめ。
そうすることで1枚分がゆとりとなりスラットの閉まり(遮蔽)が良くなります。

↓ココがカーテンランドのこだわりポイント。

それではまた。

過去の施工事例