愛知県北名古屋市のカーテンランドです。
気づいたら蝉の声が静かになっていて、暑さもあと少しの我慢かなぁと思う今日この頃です。
今回ご紹介するのは、愛知県瀬戸市のお客さまの施工例です。
無垢のあらわし梁が存在感とインパクトを感じさせるリビングです。
壁がフローリングと同じミディアムオークの木の化粧壁で、
アクセントクロス調となっており、ホワイトのクロスとのコントラストがシンプルながらステキな印象を与えてくれます。
木の化粧壁側には、上の方に小窓があって、より開放的で陽の光を取り入れて明るい空間にされています。今は緑が見えていますが、四季の移り変わりが伺えて、カーテン屋が言うのもなんですが、何もつけない窓というのも良いかもしれませんね。
一間半程の掃き出し窓には、やはり自然素材からリネンカーテンをセレクトされています。
ドレープはしっかりとしたハードなテクスチャのラミーで織られたもの。
レースのほうも、ラミーで織られたレース。独特のシャリ感のある自然素材のレースです。
リネンというのはよく見聞きしますが、ラミーというのは馴染みがない方も見えるかもしれません。リネンもラミーも麻の仲間で、リネンがフラックス(亜麻)を原料にしたもの、ラミーが苧麻(ちょま)を原料に作られた麻の生地になります。総称としてリネンという言葉が使われることもよくあります。
ラミーは、リネンに比べてハリやコシがしっかりとしていています。このドレープ&レースのコンビネーション、ちょっと男前の雰囲気です。
さらに、生地の個性をより際立たせるようカーテンの縁かがりをわざとせずにお仕立てしています。
木目を活かしたの化粧壁の並びに小上がり部分の設え、畳コーナーがあります。カウンター部分の横長窓に、ウッドブラインドをコーディネートされています。
小上がりの畳コーナーの明かり取りの窓ですが、木製のブラインドをコーディネートすることで
自然素材メインのおうちの雰囲気にオシャレ感ブラスのお客さまこだわりのセレクトとなっています。
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